2017. May. 26
そろそろ梅雨がやってきますね。雨の日は体調が優れない……という人は多いのではないでしょうか。気圧の変動で体調変化が起きるケースがあるといわれていますが、私もその一人。雨の日や雨が降りそうな日は決まって頭痛に悩まされていました。
「自分の体調の変化が事前に予測できればいいのに」と思っていました。そんな思いにピッタリなのが、今回ご紹介する頭痛・気象病対策アプリ「頭痛ーる」です。気圧予報を通して頭痛を予測する新しい体調管理アプリの登録方法や使い方をまとめました!
「頭痛ーる」とは、気圧を予想することで頭痛などの体調変化を予測してくれる頭痛・気象病対策アプリです。天気だけでなく気圧もグラフで見られるので、頭痛や気象病の起こりそうな時間帯が確認でき、体調管理として役立てることが可能なんです。
具体的には、気圧が通常より大きく下がる時にグラフ上で警告してくれる「気圧低下アラート」や、頭痛が起こるような気圧低下が予想された場合に、Push通知してくれる機能があり、「頭痛になるかも」という心の準備をすることができます。
アプリをインストールしたら、まずは場所を設定します。場所の設定が終わると、すぐ気圧グラフを見ることができます。
グラフには、天気予報や気圧の変化はもちろん、低気圧になる時間帯に対して注意を促すアイコンが表示されています。
全国マップモードにすれば、登録した地域だけでなく日本中の天気や気圧を見ることができます。気圧予報は「注意」や「警戒」などのアイコンで表されるので、ひと目で低気圧になるか否かが分かります。旅行や出張の際に便利ですね!
「頭痛ーる」には、痛みの度合いや服薬したタイミングを記録する「痛みノート」機能があります。機能を使う前にプロフィールを登録しましょう。生年月日や性別、そして「頭痛ーる」の使用目的となる症状を登録しておきます。
「痛みノート」では、痛みを4段階で登録できる他、服薬の有無やメモが記録できます。これらの記録をつけることで、日記代わりになるのはもちろんのこと、自分の症状と気圧の関係性に気づくことができるかもしれません。
私が実際に使った時は、気圧が低くないのに頭が痛かったため「気圧のせいじゃなくて、風邪気味なのかも」と気づき、早めに体調を整える参考になりました。「頭痛ーる」がなければ、いつもどおりの頭痛だと放置していたかもしれません。
「痛みノート」の記録は気圧グラフ上で確認できるだけでなく、一覧で確認することもできます。自分の体調変化を振り返ることで、最適な対処法を模索していく手がかりになりそうですね。
気圧予報を参考にした新たな体調管理ツールを取り入れて、憂鬱な梅雨を一緒に乗り切りましょう!
※頭痛には様々な原因があり気圧による影響とは限りません。また気圧の影響も個人差がございます。