2017. Sep. 7
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毎日絵本の読み聞かせをしていますが、子どもが飽き気味です…
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自分の指で遊べるタッチ絵遊びアプリなら、子どもの反応が違うはず! |
絵本の読み聞かせが日課のわが家。日中は幼稚園に通っているので、寝る前の読み聞かせタイムは貴重なコミュニケーションの時間です。でも、最近は絵本に飽きてしまったようで…。
タッチ絵遊びアプリ「ゆびつむぎ」は、子どもが自分の手を使って遊べるそう。マンネリ解消に役立つかも?と思い、早速試してみました!
「ゆびつむぎ」は、乳幼児期の子どもと親のコミュニケーションを育むことを目的とした、タッチ絵遊びアプリ。子どもが指でタッチするだけで、たくさんの動物や植物を魔法のように生み出せます、とホームページの説明にあります。
うちの子はどんなリアクションをするんだろう?と、ワクワクしながらダウンロードしました。
基本の遊び方は、
この3つ。お絵描きをするような簡単さで、ちょうちょが舞ったり、隠れていたお魚が飛び出したりと、様々な仕掛けが動き出します。
おはなしは全部で6種類(2017年8月中旬)。動物や遊園地、宇宙など、どれも子どもの興味をひくおはなしばかり。おはなしはこれからも追加されていく予定だそうです。
「もりのなかまたち」「うみのいきもの」の2本は無料で何度も遊べますが、その他のおはなしは最初の1回だけ無料でおためしできます。1本240円で購入すると、何度でも遊べるようになります。
「これはなにかな?」「あっ出てきた!」など、楽しみながらどんどん指を動かしていきます。たちまち、画面がにぎやかに。
わが家の息子は3歳8ヶ月。もう少し小さい子向けかな?と思っていたのですが、ノリノリで遊んでいました。
丁寧に描かれた可愛らしいイラストと、やわらかいトーンの音楽が印象的で、とっても癒やされます。「ゆびつむぎ」のおはなしは、人気のイラストレーターや絵本作家が書き下ろしたオリジナルの作品ばかり。既存のキャラクターを使っていないところが、飽きさせない秘密かもしれません。
最近、宇宙に興味津々の息子は、「うちゅうのどこか」というおはなしを何度もやりたがり…。「1本だけね!」と約束して、試しに購入してみました。
せっかくおはなしを購入しても飽きてしまわないか心配だったのですが、「動く絵本やりたい!」と何度もやりたがります。画面の中で自分のおはなしを作っていくような感覚なのでしょうか。毎回新鮮な気持ちで遊んでいるみたいです。
1本240円は少し高いかなぁと思ったのですが、大人も子どもも楽しめるので妥当なお値段かなと思いました。
子どもが自分の指を動かして遊ぶ「ゆびつむぎ」。普通の絵本とは違い、決まったストーリーがあるわけではありません。「これはなに?」と聞くと、子どもなりに考えたおはなしを教えてくれます。ストーリーがないぶん、普通の絵本よりも親子の会話がはずむ気がしました!
子どもが絵本に飽きてしまった時や、読み聞かせがちょっと億劫な日など、子どもの気分に合わせて、上手く使い分けていきたいと思いました。新しい絵本を本棚に増やすような気持ちで、タッチ絵遊びアプリ「ゆびつむぎ」を試してみてはいかがでしょうか?