2018. May. 20
youtubeでお目当ての動画を検索してもなかなか見つからないことありませんか?せっかくなら検索よりも、視聴に時間をかけたいものですよね。そこでYouTubeで検索するときに便利な方法をいくつかご紹介します。
iPhoneアプリの場合は、検索窓にキーワードを入れて検索したあと、右上にあるアイコン(3本のスライダー)をタップするとフィルタ画面が出てきます。
【並べ替え】 …キーワードに対して優先する条件を「関連度」「アップロード日」「視聴回数」「評価」で絞り込めます。
【コンテンツタイプ】…検索対象の表示を「すべて」「チャンネル」「再生リスト」から絞り込めます。
【アップロード日】…いつアップロードされたか「指定なし」「ライブ」」「今日」「今週」「今月」から絞り込めます。
【動画の長さ】…「すべて」「短い(4分未満)」「長い20分超)」から絞り込めます。
【特徴】…字幕の有無から絞り込めます。
フィルタの中身は、PCサイト、モバイルサイト、スマホアプリで異なります。PC版だと4K、3Dなど動画の【特徴】を、より細かく絞り込めます。
YouTubeの検索では、特定の文字列や記号を組み合わせて条件指定することができます(検索演算子)。例えば、検索キーワードの前に「intitle:○○」として検索すると、『タイトルに○○を含む動画』を検索することができます。除外したいキーワードがあればマイナス記号を付けて「–△△」のようにすると除外できます。
また、「“○○△△□□”」のようにキーワードを半角ダブルクォーテーションで囲むと完全一致で検索できます。動画をアップロードした動画の説明にハッシュタグを入れていれば「#○○」のハッシュタグ検索も可能です。
演算子は半角英数で入力しないと機能しませんが、いろいろ組み合わせることで、より細かい検索ができます。
どのチャンネルでアップロードされているか分かっているなら、そのチェンネル内を検索するのも便利です。アプリではできないので、ChromeなどでYouTubeのモバイルサイトでチャンネル内検索をすると良いでしょう。
チャンネルのメニュー、ホーム、動画、再生リストの並びにある「▼」をタップ。「その他のオプション」という小窓にある「検索」をタップします。
右上にあるYouTube全体の検索窓とは違う「チャンネルを検索」が出てきます。あとはいつもどおりに検索するだけです。
※動画の数が多くないなど、チャンネル内検索ができない場合もあります。
YouTubeには、YouTubeが「注目に値する」「人気が急上昇している」と認識した動画を広くまとめた自動生成チャンネルがあります。自動生成チャンネルは、チャンネル名が「○○○○ – トピック」のようになっています。これを利用して「○○トピック」で検索し、フィルタのコンテンツタイプで「チャンネル」を選ぶと、自動生成チャンネルが探しやすくなります(自動生成チャンネルが存在しなければ見つかりませんが…)。
たとえば「特定の動画を探したいワケではないけれど、猫の動画で癒やされたい」ときは、「猫トピック」で検索するといった感じです。
トピック別の自動生成チャンネルについてはこちら