2017. Oct. 2
![]() ![]() |
子供の感性を育てるのに色々な絵本を読ませたいな。
|
![]() ![]() |
「WorldLibrary Personal」を使ってみては? |
「WorldLibrary Personal(ワールドライブラリーパーソナル)」は、世界30ヵ国を超える国と地域の絵本を日本語翻訳して毎月届けてくれるサービス。ストーリー絵本やしかけ絵本など、子供の月齢に合わせて選書のプロが選び抜いた一冊を特別価格で楽しむことができます。
月額1,000円(税別・送料無料)という利用料金は一般的な定期購入サービスと比較してもかなりお得!しかも定価が1,000円以上の絵本が届くことも多いのだそう。日本の昔話もいいけれど、世界各国の絵本から多様な文化や色彩感覚を養うことができたらいいな・・・と思い、我が家でも利用してみることにしました。
申込み手続きはワールドライブラリーの公式サイトから。基本的な送付先情報に加えて、子供の生年月日や性別など選書に必要な情報も登録します。最後にクレジットカード決済をするだけの簡単ステップです。
登録の完了後、毎月15日前後に絵本が一冊届くようになります。配送方法はその月の絵本のサイズと重量に応じて異なりますが、ヤマト運輸のDM便や佐川急便飛脚ゆうメール、日本郵便ゆうメールのいずれかの方法(ポストに届く形式)で配送されるようです。
定期サービスって、ポストに入っているのを見つけたときの「あっ、届いてる!」っていう感じがなんともいいですよね。本屋さんで絵本を選ぶのとはまた違った楽しみがあります。
届いた一冊は、イタリア生まれのスライド式しかけ絵本「あおいよるのゆめ」。
WorldLibrary Personalの配本開始月齢は1歳6ヶ月から(2017年10月執筆時点)。こちらはその1歳6ヶ月のお子さん向けに配本される最初の絵本で、一番人気の一冊なのだそう。ちなみに定価は税別1,800円!月額のサービス利用料金よりも800円もお得とは驚きです。
実は直前までとっても機嫌が悪かった息子ですが、新しい絵本を出されるとすぐに気分が変わったようです。表紙からさっそく遊べるしかけがあって興味津々。
この絵本、1ページ1ページがとってもしっかりしているのでかなり乱暴に扱っても大丈夫そう。普段の絵本よりもずいぶん厚みがあるので、ここもめくれるはず…?と思って一生懸命めくろうとしているところです。
いつも自分で絵本をみるときは好きな絵柄が出てくるまでパラパラとめくるだけ〜という調子の息子ですが、全ページにしかけがあると食いつきが全然違います。星空、チューリップ、海、虹…次々と変わるシーンにもう夢中。絵から連想した歌を口ずさんだりしてとっても楽しそうです。
このまま5回も6回も繰り返して読んだあと…
最後はお兄ちゃんにとられて大号泣。泣くほどのお気に入りになりました(笑)
大人の私が見てもなるほど〜と思う楽しいしかけ絵本。幻想的な世界観にかわいらしい色使いも魅力的で、飾っておきたくなる素敵な一冊でした。
小さなお子様向けには、楽しく数や言葉を覚えられるしかけ絵本やカラフルで見ているだけでも笑顔になれそうなかわいい絵本が届きます。
ちょっと大きい子向けには、冒険心や好奇心を刺激してくれるようなワクワクする絵本や図鑑も!
絵本を通して世界の国々を感じることができるWorldLibrary Personal。親子で一緒に楽しんでみてはいかが?