2018. Dec. 6
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女の子たちのInstagramでよく見かける、ふわっともやがかかったような写真。メルヘンな見た目で可愛いのですが、意外に数種類のアプリを組み合わせて作っている子もいて大変そうでした。
可愛い写真を作るためみんな頑張ってるんだなあ、私にはセンスがないし無理かも……。と諦めていたのですが、これさえあれば誰でもスマホで簡単に可愛い写真が作れるという写真加工アプリの情報をゲットしました。それが「わたあめカメラ」。
アプリ内についているカメラアプリで撮影後に加工する方法だけでなく、写真フォルダ内にある前に撮った写真にも加工ができます。しかもアプリは無料。iOSとAndroidどちらにも対応しています!
ふわふわ加工は、無骨な被写体よりかわいらしい被写体の方が相性が良さそうだったので、身近な「かわいいもの」を厳選して加工編集してみました。
まずはこの写真。
レトロなメリーゴーラウンドにフィルタをかけると……
こうなりました! 遊園地はカラフルだから、フィルタも3種類の色の組み合わせを選んでいます。
車内から撮った観覧車と空の写真は……
ブルーのグラデーションでふんわり!
シンプルな白いバラは、楕円形フィルタの内側に花を入れ、花の外側のみ白いフィルタをかけました。
舞浜にあるピンクの自動販売機。全体的にピンクフィルタをかけてふわっと光を飛ばしました。
コーヒーカップはイラストが見えるように、ふわふわしすぎない加工に。
喫茶店で撮ったコーラフロート。キラキラ加工もできます!
後でもくわしく説明しますが、このようにフィルタ数がとても多かったのが一番の衝撃! 慣れるまでは大変かもしれませんが、こだわり派も満足しそうだなと感じました。
それでは早速使い方を。アプリをDLしたら立ち上げて、加工したい写真を選んでください。
今回はペットの写真をアプリで可愛くすることに。自動的に「ふわふわ」加工に移動し、左のようにピンクがかった写真になっていました。「オリジナル」をタップすると右画像のように、元画像が見られます。
この時点ですでにかわいくていい感じですが、さらに機能を見てみましょう。
「量」は、光のぼかしを調整できます。左が0%、右が100%。
「色」では、カラーの濃さが変えられます。左が0%で白の状態。右が100%で薄ピンクがしっかり乗っている状態です。
フィルタに乗せるカラーは122色ありました。単色以外に、中央が薄いものや3色MIXなどさまざま。淡い色が多く、まさにわたあめを想像させるバリエーション。
基調になるフィルタは16種類。ふんわり加工だけでなく、画質が粗めになったものやストライプ加工なども。おもちゃや雑貨に合いそう!
カラーが122でフィルタが16なので、ここだけでなんと!1952通りの組み合わせ加工ができるんです。さらに明るさやカラーの濃さ、ボケ具合なども微調整ができるので、自分だけの加工が作れるのです。