2018. Oct. 5
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こんにちは、ライターのよわ美です。今わたしはhintos編集部のSさんと2人で、AR/VRの体験型アトラクションの順番を待っています。
ただし、ごはんを食べながら。
パスタや、ケチャップを絡めていただくチーズスティックなどの、みんなに人気の定番メニューはもちろん、
男性でも大満足なボリュームのワンパクメニュー「肉巻きおにぎり(6個)」や
フォトジェニックな可愛さと堪らない甘みで別腹を優しく満たしてくれるスイーツまで、存分に楽しんでいます。幸せ。
アルコールも注文できるので、ビールも一杯と思っちゃいましたが、はじめてのVRゲームを体験する前なので、そこはこらえてソフトドリンクにとどめました。
そう、「VREX」では、なんと、自分のゲームの順番が来るまで、ゆっくり腰を落ち着けて飲食も楽しめちゃうんです。
※食事はゲーム前、途中、後と、好きなタイミングでオーダーが可能。注文は必須ではありません。
今回、わたしと編集部Sが今回足を運んだのはVREX 渋谷宮益店。
※新宿と広島の八丁堀にも店舗があります
2017年11月末オープンの、まだ新しい施設です。主には、本屋業を運営するフタバ書店が、これからの時代に求められる“コミュニケーションスペース”を作りたい! と考え、運営し始めたそうです。街にある、ひとつの大切なコミュニケーションスペースという意味では、VREXは、本屋さんと同じなわけですね。
駅から徒歩5分もかからないので、平日夜には、渋谷勤務の人たちがよく、ゲームと食事を楽しみに来るのだとか。
AR/VR体験ができる都内の施設で、待ち時間に食事ができるのは、VREXだけ。これって、幹事を任された時の強ーーーい味方だと思いませんか?
軽いメニューだけでなく、ちゃんとしたおいしいごはんが楽しめるので、女子会も開けるし、非日常空間でお祝いをしてあげたい誕生日会にもぴったりです(女性はわがままですからね)。
さらには、出会ったばかりで共通の話題が見つからない異性との合コンや大人数の歓送迎会まで、どんな人数でも楽しく遊べる、幹事想いの場所なんです。
別途アラカルトを注文したり、ボーリングを予約したりする必要もありません。もちろん貸し切りもOK。
「宇宙船」をイメージした真っ白で非日常感ただよう空間は、AR/VRを楽しむときに感じる「未来感」に溢れていて素敵です。
さて、食事は文句なしにおいしいとしても、AR/VR施設ならやっぱりゲームの内容が何より重要! せっかくみんなを連れて来たのに、「ゲームがつまらない」そしたら、ダメ幹事の烙印を押されてしまいます。そこで、今回は、迷える幹事さんに代わって、VREXオススメのAR/VRゲームもそれぞれ1つずつ体験してきました!
数あるARゲームの中でも、お店で特に人気だという「HADO」を体験させていただきました。
以前hintosではHADOのワールドカップにお邪魔してきました。
HADOでは「AR装置」を装着することで、装置から覗けるバーチャル世界に身を置いて、結晶のような防御のシールドを貼ったり、バチバチと燃えるエナジーボールを打ったりすることができるのです。
AR装置をつけることで、バーチャル世界では、このようなエナジーボールを対戦相手に打つことができるように! 大きく手を振って、相手にボールをぶつけましょう!
わたしたちは取材体験として、VREXのスタッフさんおふたりと対戦させていただきました。
店長「スタッフのふたりは、負けるとぺナルティーがあるので頑張ってくださーい!」
スタッフさん「ええっ」
チームhintos編集部の動きの悪さは、この度の検証に関係ないので気にしないでください。
腕を縦に振ると、自分の腕から光るボールが相手に飛んでいき、元いた場所から右へ左へ移動すれば、相手からの攻撃を避けることができます。バーチャルな体験は画面の中だけ……というテレビやスマホゲームの体験とは異なり、身体の動きにぴったり応じて、目の前の現実世界(?)で火花が散る経験は、とっても刺激的! ではじめての感覚です。
めちゃくちゃ楽しい。はじめての体験に慌てて走りまわるうちに一瞬で終わるので、終わった瞬間に、もう一回したいと思ってしまいます。