アウトドア・ホビー

装着1秒。マグネット式を選べる高品質スマホ用レンズUSHADOW<広角・マクロ編>

2019. Jun. 21

BY seta

高級カメラ並みの高性能なカメラを搭載した現代のスマートフォン。その底力を最大限に活かしてくれるのが外付けのアタッチメントレンズです。

1000円を切るような値段で手に入るプラスチックレンズやクリップ式タイプのものも多数ありますが、使ってみると撮影結果の歪みやケラレ、色の再現性の低さなどにがっかりしてしまうことも。せっかく高品質なスマホのカメラを活かすならば、光学的な特性を考慮して丁寧に設計されたレンズを選びたいものです。

カメラレンズ専業メーカーが開発したスマートフォン装着用レンズ「USHADOW」

そこで今回ご紹介する「USHADOW」は、カメラレンズ専業メーカーとして多数のOEM製品を手がけてきた実績を持つBRIGHT SHADOW TECHNOLOGY社が独自に手がけたスマートフォン向けレンズブランドです。

レンズ専業メーカーならではの光学技術とこだわりから生み出された、高品質なスマートフォン装着用レンズ。その特徴と実力を、試写の結果とともにご紹介します。

専用ケース&選べる装着方式を採用

USHADOWのレンズは、スマートフォンの機種ごとに最適化された専用ケースと合わせて使用します。これには理由があり、ひとつは装着の安易なクリップ式では必ず生じてしまう光軸のズレを防ぎ、意図せぬボケやケラレを避けるため。もうひとつは、最近のスマートフォンの主流となりつつあるデュアルレンズ式カメラへの適切な装着に対応するということです。

また、専用ケースとレンズとの装着方法にも他には類を見ない特徴があります。最も安定した装着方法としてこれまでも採用されてきた「ネジ式」に加え、圧倒的に装着がスムーズな「マグネット式」を採用。購入時に2方式から好みの装着方式を選ぶことができるようになっています。

尚、筆者は今回マグネット式を使用して試写を行いました。

18mm広角レンズ装着による撮影

まずは広角18mmでの撮影を可能にするレンズでの作例です。筆者が試写に使用した機種はiPhone7で、アタッチメントレンズを使用しない場合の焦点距離は35mm判換算で28mm相当。普段から使っているiPhoneの撮影範囲はすっかり慣れたものではありますが、風景などを広く撮りたいというときにはちょっと物足りなく感じますね。

「ん?焦点距離って何?」という人も、こちらの比較画像を見ていただければその違いがおわかりになるかと思います。

左はiPhoneのレンズそのままでの撮影、右はUSHADOWの広角レンズを装着して同じ位置から撮影しました。このように焦点距離が短いレンズであるほど画角が広くなり、奥行き感を増すことができます。

屋内では「これ以上は後ろに下がれない」ということもよくあるものですが、建物の中を広く写し込むことができる広角レンズはそんなシーンでも役立つものです。線もくっきりとしてぼやけたり暗くなることはなく、広角レンズの宿命とも言われる周辺部の歪み(歪曲収差)も感じられません。

広角ならではのパースペクティブ(遠近感)を活かして、ぐぐっと下から撮影してみると実際よりも誇張されたようなダイナミックな写真が撮れます。また、空の部分を見てみると、やはり周辺部が黒くなるケラレや光量落ちがなく、丁寧に設計されたレンズであることがわかります。

空も地面も、広く贅沢に写し込むことができます。旅行のお供に持っていくときっと重宝しますね。

X15マクロレンズ装着による撮影

お次は被写体にぐっと近づいて大きく撮影できるX15マクロレンズでの作例をご紹介します。

マクロといえばやはりお花が定番ですね。ひとつの花を画面いっぱいに撮影することができ、背景部分の美しいボケ感も魅力です。ここまで寄ってしまうと通常はピントがまったく合わない状態になりますが、iPhoneでこれが撮れてしまうなんて感激モノです。

ポピーのつぼみ。細かなうぶ毛までしっかりと捉えてくれました。

水滴もやはりマクロの定番ですね。憂鬱な梅雨時も楽しくなります。

色鮮やかな海水魚。小さな生き物や虫を大きく写し、そのディテールまで楽しめるのはマクロレンズならではの使い方です。照明の暗い場所での撮影ですが、明るさも十分に確保されていますね。

一眼レフやミラーレス一眼用のマクロレンズは高価な上、撮影シーンも限られるため出番が少なくなりがちです。マクロレンズは特にマグネット式の装着方法との相性がよく、いつも持ち歩いているスマホにさっと着脱できるため活躍度が高いです。

広角とマクロがセットになったUSHADOW X1レンズシステム基本セット

今回作例をご紹介した「18mm広角レンズ」と「X 15 マクロレンズ」は、USHADOWの拡張性を持つレンズシステムの基本となるセットに含まれています。

X1レンズシステム基本セットの中身は、広角&マクロの2本のレンズに加え、USHADOWレンズシステムを使用するのに必須となる専用ケース、18mm広角レンズ用のレンズフード、クリーニングクロス・収納袋、広角&マクロレンズ専用収納ケースが入っています。尚、現在の対応機種(専用スマホケースのラインナップ)は、iPhone 7・8/iPhone 7plus・8 plus/iPhone X/iPhone XS/iPhone XR/iPhone XS Maxとなっています。

また、基本セットに加えて、別売のレンズやフィルターの装着によってさらに撮影の幅を広げることができるというのがUSHADOWの面白いところ。次回は、オプションレンズとして販売されているX2望遠レンズを装着しての試写と、今後のラインナップ拡充予定についてご紹介します。

掲載商品情報:USHADOW X1レンズシステム基本セット

・価格(税別):14,800円
・対応機種:iPhone 7・8/iPhone 7plus・8 plus/iPhone X/iPhone XS/iPhone XR/iPhone XS Max(※記事執筆時点)
・専用スマートフォンケース
・18mm広角レンズ
・X15マクロレンズ
・広角&マクロレンズ 収納ケース
・18mm広角レンズ用 レンズフード
・クリーニングクロス・収納袋
※レンズ側面の滑り止めゴムカラーはブラック/レッド、装着方式はネジ式/マグネット式の選択式

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