2018. Dec. 7
これさえあれば白いごはんを何杯でもおかわりできちゃう!hintos編集部が魅惑の「ごはんのおとも(ALL2,000円以下)」を日本各地からお取り寄せ♪ごはんにのせたり、お料理に加えたり、たっぷりと味わってみました。
今週より4週連続でご紹介予定のザ・ベスト・オブごはんのおとも。第一回は、とろ〜り濃厚な磯の風味「雲丹ひしお」です。
福井県小浜市の小浜海産物株式会社が製造・販売する「雲丹ひしお」。生ウニを丹精に熟成・発酵した贅沢な魚醤です。写真のこちらは140gの小瓶で、税込1,188円。若狭小浜 丸海オンラインショップほかオンラインでのお取り寄せができます。
今回のテーマは「ごはんのおとも」ですから、やっぱり最初はコレですね。炊きたてのあったかごはんに生卵をのせて、雲丹ひしおをトロトロ〜っとかけまして…
いただきます!!もぐもぐ…お…おおっ!!ウニッ!!ウニの風味がすごい!!
卵黄とウニの濃厚×濃厚の組み合わせにごはんが進みすぎます。ウニ好き編集部員も大満足の一杯!ちなみに製造元の小浜海産物さんによると、お粥にかけて食べるのもおすすめだそう。
お刺身はなんでも合いそうですが、特にイカ刺しがおすすめ。日本酒が飲みたくなる味です。
マヨネーズと混ぜて、野菜のディップとしても活躍。雲丹ひしおはシンプルな食材によく合います。
雲丹ひしおを手に入れたらこの食べ方もぜひ! 茹でたパスタに雲丹ひしおと生クリームを絡めるだけ。磯の香りが漂うリッチな雲丹クリームパスタが簡単にできちゃいますよ。
チャーハンや炒めものの味付けもコレだけでOK。万能です。
製造・販売元の小浜海産物株式会社さんに製造方法や味の特徴について伺うと、「醤油(大豆由来)などを一切加えていない、ウニそのものの味です。ウニの風味と発酵による旨味を味わってほしい」とのこと。
もともと、若狭小浜では古くから「濱醤油」と呼ばれる魚醤(魚類や魚介類を主な原料にした調味料)が造られていたのだそう。現在ではなくなってしまったその文化を復活させたいという想いと、新たな挑戦として生み出された変わり種の魚醤が「雲丹ひしお」なんです。
製造にあたっては、生き物を扱うように丁寧な熟成と発酵の過程が必要で、開発においても発酵がうまくいかず何度もウニをダメにしてしまったり、微妙な温度調整や塩の加減でも苦労したのだそうです。そんな苦労と手間暇の末に作られた「雲丹ひしお」なので、私たちは手間なしの「かけるだけ」でも美味しくいただけるんですね。
雲丹ひしおの他にもおすすめ商品として教えていただいたのが、「小鯛ささ漬」です。
・原材料:うに、砂糖、食塩、玉葱、調味料(アミノ酸等) 、増粘多糖類、香辛料、パプリカ色素
・内容量:140g
・日持ち:賞味期限 未開封で1年(直射日光、高温多湿を避けて保存)、開封後30日(要冷蔵10℃以下で保存)
・販売価格(税込):1,188円
・原材料:キダイ(レンコダイ:国産【日本海近郊】)、米酢、食塩
・実サイズ:φ83mm×H80mm 約15枚前後
・内容量:160g×1樽 箱入り(サイズ:縦90×横90×高さ100mm)
・日持ち:賞味期限:出荷日より 7日間(要冷蔵 10℃以下で保存)