2018. Dec. 24
twitterに動画を投稿している人をよく見かけますよね。しかし……twitterへの動画投稿って何分までの長さが可能なのでしょうか?画質が良いものだと容量の制限はあるのでしょうか?実はよく知らないtwitterの動画投稿について解決しましょう!
まずはtwitterに動画を投稿する際の条件について確認しておきましょう。
動画の形式:スマホのアプリではMP4とMOVの動画形式の投稿が可能。
ブラウザではMP4(H264形式、AACオーディオ)の投稿が可能。
動画容量:アップロード可能サイズは最大512MB
動画時間:アップロードできる動画の長さは2分20秒間以内
解像度と縦横比(ブラウザ):最小解像度: 32 x 32、最大解像度: 1920 x 1200
縦横比: 1:2.39~2.39:1
……最大で2分20秒程度であれば可能なのですね!しかし、デジカメや高画質なもので撮影した場合、容量が512MBを超えるとさらに短くなる可能性があります。長さと容量のバランスを気にしておきましょう。
それでは、動画の投稿方法を見ていきましょう。
①アプリ内で撮影して投稿する方法
twitterアプリの投稿画面から「カメラ」をタップすると撮影モードに切り替わりますので、動画を撮影しましょう。
そして「ツイート」をタップすればそのまますぐに投稿が可能です。
もちろん、通常の画像の投稿同様文章を添えることも可能です。
注意点としては、この場合サイズが正方形でしか投稿ができないということと、動画のトリミングができません。
②アルバムから動画を投稿する方法
スマートフォンのカメラロールにある、既に撮影済みの動画を投稿することも可能です。
投稿画面で左端の写真アイコンをタップし、投稿したい動画を選びましょう。
カメラロールから既に撮影された動画を選ぶ場合、動画の中で、投稿したい一部分だけを「トリミング」することが可能です。下部の青いバーを調整して、好きな範囲を設定し、「切り取り(トリミング)」をタップすれば必要な部分だけをトリミングして投稿することができます。トリミングが終わったら「完了」を押して文章を入れて投稿です。
元の動画が長いものであっても、わざわざ編集ソフトなどを使わなくて良いのはいいですね。しかし、前の方と後ろの方をそれぞれ切り取ってくっつける……といった編集はできません。あくまで前後を切り落とすことしかできないので注意しましょう。また2つ以上の動画を1つの投稿に含めることはできません。
③PCから動画を投稿する方法
最後に、パソコンから動画を投稿する方法です。投稿画面から写真アイコンをタップし、投稿したい動画を選びましょう。一緒に文章を添えて、「ツイート」をタップすれば完了です。
容量の大きい動画を投稿する場合などは、元の動画がきれいな画質のものであっても、投稿した段階で圧縮され、画質が悪くなってしまうこともあります。
意外とみんなやっているから……とやってしまいがちですが、テレビの映像を撮影したものをそのまま流すことや、他人が撮影したものを無断で投稿したりすることは、著作権を侵害するものとなり、「著作権法」で禁止されています。最悪の場合には訴えられてしまうこともありますので注意しましょう。
また、友人との様子や街中の様子など、気軽に撮影した動画であっても、そこに顔が写り込んでしまっていることを嫌がる人もいます。顔やしゃべっている様子などが写り込んでしまっている場合には、編集するか、twitterに動画を投稿しても良いか本人に必ず許可を取るようにしましょう。
最近は動画ブームともいえる時代。twitterに動画を投稿することでよりたくさんの人と楽しい時間を共有できるかもしれませんね。容量や長さ、そして注意点に気を付けながら動画投稿を楽しみましょう!