2018. Oct. 26
トレンドを知るには新聞よりもニュースよりもまずはTwitterで!という人も多いかと思います。
さまざまな情報を収集することや、時には普段なかなかお目にかかれない有名人とのやり取りだって実現できてしまうコミュニケーションツールとしても大活躍のTwitter。
とはいえ、中には限られた仲の良い知り合いだけとの場にしたい、自分のつぶやきやフォローしている内容は不特定多数には見られたくない、という場合もあります。
そんなときにはどうすれば良いのでしょうか。いまさら人には聞けないツイッターの鍵機能について解説します!
自分がリアルで知り合いの人だけをフォローし合いたいとき、自分のつぶやきやフォローしている内容は不特定多数には見られたくない、という場合には、Twitterに「鍵」をかけることができます。
この「鍵」をかけることで、自分が承認した人しか自分のつぶやきやフォローしているアカウントを見ることができなくなります。
鍵アカウントにすると、どこまでが不特定多数に見られることが可能で、どこからが見ることができなくなるのでしょうか?
【鍵アカウントにしても不特定多数に見られてしまうもの】
・プロフィール写真
・カバー写真
・アカウント名(表示名、@~の部分ともに)
・プロフィール文章
・フォロワー数、フォロー数
・全体公開にしている場合はエリア・リンク
・いつからTwitterを利用しているか
【鍵アカウントにするとフォロワーしか見ることができないもの】
・フォロワーのアカウント、フォローしているアカウント
・つぶやき内容
それではさっそく、自分のTwitterを鍵アカウントにしてみましょう。
まずは左上の自分のアイコンをクリックし、「設定とプライバシー」から「プライバシーとセキュリティ」をタップします。
「ツイートを非公開にする」というチェックボックスがありますので、チェックを入れます。
すると、自分のプロフィール画面のアカウント名の横に「鍵」マークが付き、鍵アカウントとなりました!
ちなみに、あなたのことをフォローしていない人からはこのように見えるようになります。
プロフィール画面やフォロワー・フォローしている数は見えてしまいますが、つぶやきを見ることはできなくなります。
それでは、一度鍵アカウントにしたけれどやっぱり全体公開にしたい!という場合。
そのときは、先ほどチェックボックスに入れたチェックを外せば戻ります。
さて、もし鍵アカウントにしている人のつぶやきが見たい場合にはどうすれば良いのでしょうか?
その時には、相手に対し「フォロー申請」をするしか方法はありません。
相手が承認してくれれば、つぶやきを見ることができるようになります。
フォロー申請の方法を見てみましょう。
鍵アカウントのユーザーのトップ画面から「フォローする」をタップします。
「フォロー許可待ち」と出ますので、相手が承認してくれるまで待ちましょう。
このとき、フォロー申請された側の画面を見てみると、「フォローリクエスト」のところにお知らせが届き、どのアカウントが自分に対しフォロー申請をしているのかを見ることができます。ここで、許可する場合はチェックボタン、許可したくない場合には×ボタンをタップします。
フォロー申請が許可された場合には相手に通知が行きますが、申請を拒否した場合には通知は行きません。
便利ではあるものの、時に自分の個人情報が漏れてしまう可能性もあるのがTwitterです。仲間内だけでやりとりをメインに使用する場合には鍵アカウントにすることで、思わぬことをきっかけに不特定多数から自分の情報を知られてしまわないようにしましょう!