2018. Apr. 22
Twitter(ツイッター)でよく見かける「#ハッシュタグ」。例えば、「#〇〇」というように、#のあとに言葉が続く形で使われています。では、この「#」を使うことでどんな意味があるのでしょうか。その使い方とともに説明します。
「#ハッシュタグ」。これは「キーワード」のようなもので、興味のある画像や情報を検索しやすくするためのものです。TwitterやFacebookなどのSNSでも使え、特にInstagramでは多くの人が使っていますね。
ハッシュタグを使うメリットは
です。
例えば、ペットの犬の写真を投稿するときは、「#犬」や「#ペット」という具合にハッシュタグを付けます。そうすることで、公開設定にしている場合は自分の投稿が他のユーザーの目につきやすくなります。
また検索したい情報があるときは、その投稿についているハッシュタグを想定して検索してみると見つけやすいです。「#渋谷」「#カフェ」などで検索して、渋谷のおしゃれなカフェの情報を探してみるといった使い方もできます。
さらに、企業アカウントなどでは、ハッシュタグをつけてSNSに投稿するだけでキャンペーンに応募できるなどの取り組みをしている場合があります。
では、自分の投稿にハッシュタグをつけるには、どうすればいいのでしょうか? あるルールを守らないとハッシュタグとして認識されないので注意が必要です。
上記の3つを守らないとハッシュタグとして認識されません。
ハッシュタグは一つの投稿に30個までつけられるそう。次のように、必ず前後にスペースをいれます。
また「#今日は、お花見」など句読点が入ってしまうと、ハッシュタグとして認識されるのは「#今日は」までで、残りの「、お花見」は通常のテキストとして処理されてしまいます。他にも使えない記号などがあるので気を付けましょう。
正常にハッシュタグが認識されると、投稿完了後にハッシュタグ部分が青色で表示されます。
ハッシュタグを使うことで、自分の投稿をより多くの人に見てもらえたり、同じ趣味や興味関心を持った人と繋がれる可能性が増えるかもしれません。上手く利用して、#ハッシュタグを楽しんでください。