2018. Dec. 20
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たまごっちと聞くと、な、懐かしい…!と興奮するアラサー女子は多いですよね。筆者も小さいころ、両親に頼み込んで買ってもらい、肌身離さず持ち歩いていた記憶があります。そんなたまごっち、実は今現在も販売されていて、しかもとっても進化しているってご存知でしたか?
今お世話してよ!進化を続ける「たまごっち」の魅力に迫った>>
こちらの記事で現代版たまごっちの開発秘話を知り興味津々…これはやってみるしかない!ということで、今回はアラサー女子の筆者が最新たまごっちで童心に返り遊んでみた様子をレポートします♪
1996年に誕生し女子高生を中心に大流行した携帯育成デジタルペットたまごっち。その進シリーズとしてこのたび発売されたのがたまごっちみーつです。キャラクターやお世話のバリエーションが増えたのはもちろん、スマホアプリと通じて全国のナウたま(今育てているたまごっちのこと)と遊んだり、結婚して親の遺伝子を受け継いだ子どもができて遺伝したりと(…!)、初代たまごっちにはなかった新しい機能が盛りだくさん。何もかもがパワーアップした、まさに新世代たまごっちなんです。
初代が発売された頃に遊んでいた世代の方だと、たまごっちは赤・青・白といった原色のイメージが強いかもしれませんが…新しいたまごっちみーつはとっても今風!キラキラ輝くラメの背景にハートや虹がデザインされた女子力高めのデザインです。
サイズ感は記憶の中のたまごっちよりひと回り大きく、より分厚くなったフォルムが特徴。でも大きすぎるといった印象はなく、このように手の中にすっぽりとおさまるコロンと可愛らしいサイズです。
そして一番の進化は液晶画面がカラーになったこと。カラフルさやお部屋のキュートさはもちろん増しましたが、カクカクとデジタルに動くたまごっちの様子は昔と変わらず、なんだか安心しました。サウンドはオン/オフの切り替えが可能。オンの時の音量は、スマホの着信音を小さめに設定した時と同じくらいのイメージです。
そんな新しいたまごっちみーつ。早く遊んでみたい!ということでさっそく育ててみることに。時刻などの簡単な設定を終え、卵の状態を見守りながらワクワク待つこと約1分…誕生したのはピンクの可愛い女の子。
ごはんをあげたりウンチを掃除してあげたり、基本的なお世話の仕方は昔のたまごっちと同じ。愛情や満腹度がバロメーターで表示されるので、それを見ながら欲しがっているものを与えてあげます。
せっせとお世話をしていると数時間後には成長して次の段階、反抗期に。赤ちゃんの間なんて一瞬で過ぎてしまうのは人間と一緒ですね(笑)
お金でモノを買う、という概念があるのも昔のたまごっちとは大きく変わったところ。たまごっち内で使うコインは、ゲームをクリアしたりするともらえます。
そしておよそ1日後には次の段階、思春期に突入しました。くるくるの髪の毛とおちょぼ口が可愛い、愛嬌のある子に育ちました。下の左の写真のように、この時は夕方だったのですが、実際の時間によって庭の背景も変化します。芸が細かい!
そしてさらに1日後、ついに立派な大人(フレンド期)になりました。
フレンド期になると結婚することができるようになります。この子にも家族を作ってあげたい…!ということで、たまともにプロポーズしてみることに。
そしてなんといっても、家族ができてからさらに楽しくなるのがたまごっちみーつ最大の魅力。今風のユニークな機能がいろいろあるんです。例えば、忙しい時はパパとママの家で子どもを預かってもらえます。
さらに家系図を見ることができたり、家族写真だってあります。
そして思春期を経てフレンド期に成長した双子の子どもたちは、それぞれ両親の特徴を引き継いでこんなに可愛くなったのでした。
う…♪そんな想像を膨らませてワクワクしながら、これからも愛情をかけて育てていこうと思います。