2017. Aug. 12
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暑くて遠出はしたくないけど大人も子供も楽しめる、楽しいはないかな?
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9/10まで渋谷ヒカリエで開催中のチームラボジャングルに行ってみては? |
バイトルpresents チームラボジャングルと学ぶ!未来の遊園地は、ウルトラテクノロジスト集団チームラボが手がける光のアートに包まれるミュージックフェスティバル。
2017年7月28日~9月10日の間、渋谷ヒカリエ9階・ヒカリエホールで開催される暑い季節に嬉しい室内イベントです。
1度に「学ぶ!未来の遊園地」(なんと世界中で累計500万人以上動員!)と、光アートに体ごと没入し、光に触れて音楽を奏で、アート空間味わう新体験ができる「チームラボジャングル」の2つが楽しめるんです。
さらに「チームラボジャングル」は親子で一緒に楽しめるKidsNOON(昼の部)とお酒も楽しめるArtNIGHT(夜の部)の二本立て。どんな人でも、あっと驚く超幻想空間を存分に味わえる機会。今回は体験してきた様子をレポートします!
壁に次々と現れる象形文字にタッチすると、象形文字のもつ世界が目の前に広がります。なんとなく触れていくうちに、「この象形文字を触ると、もしかして……あの動物が現れるかも?」と推測。象形文字の意味がだんだんと理解できるようになっていきます。
想像以上にダイナミックな情景に子供も大人も無我夢中でタッチ。
誰もが遊んだことのある積み木……ですが、この積み木を置くと列車や車など、いろんな乗り物が走るまちができます。
また、目の前に映し出される映像には空から見た街が映し出されます。また、積み木がたくさんうまく繋がると、乗り物が進化します。
川が流れ、街が変わり……。手元の変化が目の前の映像にあらゆる変化を生み出すので、空間把握力や論理的思考が身につくそう。
駆け寄らずにはいられない、フルーツたくさんのすべり台。すべる人が「太陽の光」として、フルーツの成長に影響を与え、すべり台を人が滑ると、投影されているりんごやスイカなどのフルーツが弾けて坂にパーッと広がります。生態系への興味をもつことや協調性を育む効果があるそう。
公園ですべり台はためらってしまいますが、この空間なら大人も久しぶりにビューっとすべりたくなること間違いなしです。
個人的に1番楽しかったのがこちら。「お絵かき水族館」を体験したことがある人はイメージしやすいかもしれません。まずは、ちょうちょ、お花、とかげ、かえるなどの好きなモチーフのお絵かき用紙を選び、クレヨンで自由にお絵かき。
自分で書いたオリジナルの1枚絵をスキャンします。そして、大きな谷のある広場へ向かうと、いろんな人が描いたイラストが自由に咲いたり、飛んだり、広がったりしています。
ちょっと分かりにくいですが……写真中央・自分の描いたちょうちょを見つけた瞬間、うれしくなってしまいました。
ここでご紹介した以外にも、見所たくさん! 子供だけでなく、大人も夢中になって楽しむことができる空間です。そして「学ぶ!未来の遊園地」の名の通り、すべてに「教育的要素」が組み込まれています。
小さいうちに、こんなわくわく体験ができたらよかったのになあ……と思うと同時に、「未来の遊園地」で学ぶ子供たちが作っていく明るい将来が楽しみになりました。
「学ぶ!未来の遊園地」だけでも大興奮!でしたが、今回の展示ではさらに50~60分間の公演で「チームラボジャングル」昼の部・KidsNOONを楽しむことができます。光と音に包まれながら、自由に身体を動かせる空間で、これまでにない経験になりそうです。
後編では、「チームラボジャングル」の夜の部、ArtNIGHTに関するレポートとチームラボと言えば……へのインタビューをお届けします!