2019. Feb. 19
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最近よく聞く「スメハラ」という言葉。自分のニオイで他の人に不快感を与えているのでは?と背筋がゾゾッ…。汗のニオイの他にも、香水や柔軟剤のニオイが強くなりすぎているかも、と気になります。自分のニオイは自分で気づきにくいから、客観的に測定してくれるモノがあれば、ニオイ対策もできて便利ですよね。今回はタニタの「においチェッカーES-100」でニオイ測定を体験しました!
使ってみるのはタニタ「においチェッカーES-100」。ポケットサイズで、気になる体臭を本体の準備完了後およそ10秒で測定し、ニオイの強さを11段階で評価してくれます。
使える箇所は、頭・脇・首回りなど。皮膚から発生するガスを検知して測定するため、口臭の測定には使えません。また、「良いニオイ」「悪いニオイ」の識別はせず、ニオイの強さ自体を評価します。
本体に取り付けられたセンサーは購入後約1年経過するか、2000回測定するまで使用可能。センサーカートリッジは別売りされているので、本体はそのままセンサーのみを取り換えて使えます。
使い方はとっても簡単、3ステップ!
センサーを開くと画面に「WAIT」と表示され、それが「START」に変わるまで10秒程度待ちます。それから測定したい箇所にセンサーを近づけてさらに10秒ほどで測定終了。画面に0~10の11段階で測定結果が表示されます。
測定結果が「5以上」だとニオイケア推奨レベル。「隣で作業している人にニオイがわかる程度のニオイの強さ」なんだそう。