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【お菓子勉強家が選ぶ】食感に驚き!幅広い年代に愛されるお菓子「富山/くろみつ玉天」vol.2

2019. Mar. 15

BY 西田タニシ

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お土産にも喜ばれる、その土地のお菓子。お菓子を通じて歴史やこだわりを味わう楽しさも魅力の1つですよね! この連載では、お菓子のエキスパートが「食べてみて想像以上の発見があったもの」と自らハードルを高く課したお菓子を、なんと全国各地から5つピックアップしてご紹介!

選んでくれたのは、お菓子勉強家の松林千宏さん
「テレビチャンピオン お菓子通選手権」(テレビ東京)ほか、3度の優勝。現在「お菓子勉強家」として活動し、TVや雑誌などのメディアでも幅広く活躍中!

2つ目のお菓子は林昌堂の「くろみつ玉天」

明治中期に生まれた「くろみつ玉天」は、富山県の銘菓。卵(たまご)と寒天(かんてん)を主原料として作るので、語呂のいい玉天という名前になったそうです。不思議な食感と、棟方志功氏のパッケージデザインが大きな特徴。こちら15個入り1,800円(税込・送料別)。ひとつずつ包装されていて、分けて食べやすいのも魅力です。

松林さんに、このお菓子をおすすめする理由を伺いました。

 

「想像できない感動の味」とはまさにこのこと!

松林さん「会社のお菓子好きな方にいただき食べて、とても感動したので今回選ばせていただきました。本店は富山県内でも車が必要な場所にあるのでこの「くろみつ玉天」に出逢うことができたのは偶然だったんです。まずはこの包み紙を見てください。版画家の棟方志功さんによるものなんですよ!」

松林さん「箱にも和紙に版画が描かれているし、お菓子の包装紙の絵や文字も、見た目美しく並べてあって、細かいところまで素敵ですよね」

松林さん「サイコロ型で、横から見てもしっかりと厚みがあります。このくろみつ玉天は、日や時期によって作り方を微調整しているんですよ!」

松林さん「泡立てた卵白に、寒天と砂糖の蜜を加えて固め、表面に卵黄を纏わせ、薄くひいたごま油で焼き上げて作られています。寒天は天然素材の棒寒天と糸寒天の2種類を使っているそうですよ。その日の卵の状態や気候によって、泡立てる時間や強度、材料の配合比率を変えて最高の状態に仕上げているんです! 周りはこんがり香ばしく、中は軽くてしゅわっとした口どけです」

白砂糖にコクのある黒糖を加えていることから名づけられた、くろみつ玉天。甘さも季節で変えているそう。季節に合わせて味を調整するこだわりは、職人魂を感じます。

想像できない味とは? 食べてみました!

お菓子勉強家の松林さんが感動した、そのお味とはいかに! hintos編集部でも期待が高まります!

※2019年03月15日時点の情報です。価格を含めた詳細情報は各商品の公式HP等をご確認ください。
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