ライフスタイル

今お世話してよ!進化を続ける「たまごっち」の魅力に迫った

2018. Dec. 12

BY 太田 みき

(1/2ページ)

こんにちは、hintos編集部の太田です!
突然ですがみなさん、たまごっちって持っていましたか?
アラサー女性ならきっとたまごっちにまつわる思い出の1つや2つあるはず…!
そんなたまごっち、発売からもう22年が経ったそうですが、(ちょっと恐ろしい)、いまだに進化を続けているという噂を嗅ぎ付け、今回は発売元の株式会社バンダイにお話を伺ってきました!

携帯育成デジタルペット? 当時、たまごっちは伝説のおもちゃだった

今から22年前、1996年11月にデジタル携帯ペットとして発売されたたまごっち。
当時誰もが買い求め在庫は品薄に。私の父は、近所のコンビニに入荷するかも…と聞いて、寒い中3時間も4時間も並んで手に入れてくれました。
(せっかく買ってくれたのに、色が気に食わなくてすごく怒った覚えも。なんて理不尽な小学生だったのでしょうか…。)

「新種発見!たまごっち」は私も持っていました!

爆発的な人気を誇った初代たまごっちは、発売から約2年半の間に全世界で約4,000万個も販売されたそう!(現在販売されているたまごっちみーつまでで、累計8,200万個ほど販売されているそうです。)
そもそも携帯育成デジタルペット「たまごっち」はなぜ売れたのでしょうか?

わがままだから“かわいい”? ペットに振り回される生活

たまごっちが爆発的な人気を得たのは、なぜなのでしょうか?

株式会社バンダイのガールズ事業部の木次さん

木次さん「今もTVゲームやスマホアプリで多くある育成ゲームですが、昔は基本、自分が触りたいときに、ごはんをあげたり一緒に遊ぶのが主流でした。当時のたまごっちはそこが大きく異なりました。
たまごっちは自分の都合を無視して食事を欲しがったり、トイレをしたり、放置しすぎると病気になって、亡くなってしまうこともあります。
自分の都合を無視して訴えてくる、そんな姿が本当のペットのようだと感じていただけたんですよ。」

確かに私も小学校には持っていけないからと、日中は母親に預けたり、夕食中にたまごっちが鳴って怒られたり、たまごっち優先な日常を送っていた気がします。
そう考えると、ペットのわがままに振り回されながらお世話をするゲームってたまごっちが初めてだったんですね。

たくさんカバンにつけた女子高生、いましたよね。

木次さん「1996年は、アムラー、ガングロギャルといった女子高生がブームの火付け役となっていた時代でした。そんな女子高生たちの口コミも、たまごっちブームに火をつけた一因だったと思います。」

死なないたまごっち?キャラクターが人格を持ち始めた2009年

ちょっと小耳にはさんだのですが、最近のたまごっちは「死なない」って本当でしょうか…?

木次さん「アニメ放映が開始されたのが2009年なのですが、その頃には「よく分からない生き物」ではなく、各キャラクターの人格がより描かれるようになったんです。アニメを見ているお子さんが実際にたまごっちを育てていて、そのキャラクターが死んでしまうと、これまでよりもショックが大きくなってしまって…
実際の商品内の遊びも「ペット」から「友達」に近い要素が増えたこともあり、この時期のたまごっちは死なない仕様になっているんですよ。」

確かに自分が育てていたとき、「おやじっち」になるとそれだけで嬉しくて…ただ、まめっち、へびっちなどそれぞれのキャラクターがどんな性格か、までは考えたことがありませんでした。
アニメの好きなキャラクターを手元で飼えるとなったときに、感情移入しているとそれまでよりショックが大きそうですよね。

  • tweet
  • line
  • はてなブックマークに追加
  • mail