2017. Aug. 2
ここ数年、大ブームのパクチー。フォーを始めとして、料理のトッピングに使われるイメージのパクチーですが、あっと驚く大胆なパクチー使いの料理が世界にはたくさんあることをご存知ですか?そんな奥深いパクチー料理を、お料理教室紹介サイト「Tadaku(タダク)」からご紹介します。
ベトナムの麺料理はフォーだけではありません!ベトナムには様々な麺料理があり、ブンチャーはその1つ。ブンと呼ばれるお米で出来た麺を、たっぷりのパクチーや焼肉、生野菜とともに、甘辛いつけダレにつけていただきます。
つけダレにはパクチーのほか、バジルやミント、シソなどの薬味をドサッとのせて、そうめんのようにお好みのトッピングで召し上がれ!
お野菜たっぷりヘルシーなベトナム料理の代表格がバインミー。レバーパテを塗ったバゲットに、パクチーやお肉、なますなどのお好みの具を挟み、ヌックマム(魚醤)の風味が効かせたサンドイッチです。かつてはフランス領だったベトナムらしい食材の組み合わせですね。
発酵食品であるヌックマムとパクチーとの相性はとにかく抜群!パクチーをたっぷりはさんでいただきましょう。
アジアで食べられているイメージのパクチーですが、南米にも多くのパクチー料理があることをご存知ですか?メキシコでは、サルサに次ぐ定番のディップ・ワカモレにパクチーが使われています。
パクチー・アボカド・チーズを混ぜて作るワカモレ。定番のチップスにつければ、エンドレスにいけちゃう組み合わせです。
メキシコからさらに南下した、南アフリカの栄養たっぷり食材・キヌア。キヌアサラダはパクチーを使った爽やかなペルーの伝統料理です。
角切りにしたカラフルな野菜とキヌアのサラダにパクチーをたっぷり入れれば、本格的なペルーの味が楽しめます。冷蔵庫に余った野菜でも作れるので、簡単で美味しく、美容にも良いすてきな一品です。
ごろっとした牛肉をパクチーソースとビールで煮込んだ、爽やかなビーフシチューのような料理、セコデカルネ。
パクチーで味付けされたほろっと崩れるお肉は、ご飯にぴったり。野菜もたっぷりで、満腹感のある一皿です。
「Tadaku(タダク)」は、日本に住む外国人の自宅で、日本語や英語を使って楽しくお話ししながら学ぶ料理教室です。出来上がった料理を食べながら、外国の料理や文化、言葉を学べます。日本でプチホームステイ体験をしてみませんか?
紹介料理
外国人の自宅で、英語や日本語を使って、外国人と楽しくお話しながら学ぶ料理教室、Tadaku。日本でホームステイみたいな体験をしてみよう!