2017. Jan. 23
前回は、2017年にブレイクが予想される、サンフードおすすめのスーパーフードをご紹介いたしました!
その中でも私が注目したのは、「モリンガパウダー」です。今回は、この「奇跡の樹」と呼ばれているモリンガパウダーを使って料理に挑戦してみました!
モリンガは北インドを原産とし、亜熱帯地方に広く自生するワサビノキ科の木。そのモリンガを使ったサンフードの「モリンガパウダー」は、クリーンな環境で育ったモリンガの葉の部分を新鮮なうちに低温乾燥させ、パウダーに加工しているそう。アミノ酸やポリフェノールなど、含まれている栄養素はなんと90種類以上! しかもそれぞれが高数値で、バランスよく含まれているのが特徴です。
<モリンガに含まれている主な栄養素>
早速、サンフードの公式オンラインストアから取り寄せてみたのがコチラ、「オーガニック モリンガパウダー」の227g入りのパックです。
1回の使用量は4グラム、ティースプーンだと2杯分が良いそうなので、このパッケージで約56回使えます。毎日の朝食に取り入れるとしたら、約2ヶ月間もつ計算。1ヶ月2000円と考えたら、コスパも良いですね。
開封してみると、抹茶のような深緑の粉がギッシリ。モリンガはワサビノキ科ということで、独特の香りがしました。
ちょっと癖のあるにおいですが、なめてみると……味の方は意外と癖がない。人によって好き嫌いはありますが、私的には問題なし! 牛乳などの飲み物に混ぜても気にせず、ゴクゴク飲めそうです。
というわけで、我が家では朝にモリンガパウダーを取り入れています。「朝食はしっかり食べたい、でも時間はかけたくない」という主義なので、モリンガを使ったメニューも、ごくごく簡単にできるもののみ。朝のレギュラーメニューは以下の2つです!
時間のない時はコレ!
冷たい牛乳だと混ざりにくいですが、気にせず、そのまま飲んでいます。粉っぽいのが苦手な場合は、牛乳を温めるのがおすすめ。黒糖を入れると苦味がまろやかになります。
納豆は付属の辛子ではなく、わさびを入れるのがお気に入り。モリンガはやや辛めの味なので、わさびを控えめにしています。モリンガ入り納豆は、ご飯よりトーストが合います。
さらに、スーパーフードに精通しているサンフードの佐川さんにも、オススメレシピをお聞きしてみました。
「毎朝水やフレッシュジュース、スムージーに入れて飲んだり、ヨーグルトに入れたりしています。朝食を取れなかった朝も、ドリンクさえあれば簡単で栄養たっぷりの朝食になります。サラダのドレッシングにプラスするほか、オリジナルのレシピでデザートを作っているスタッフも多いです」とのこと。早速、アドバイスを元に実際に試してみました。
ヨーグルトにくわえて、シリアルも入れてみました。
さらにバナナを入れれば食べ応えもアップして、これだけで朝食になります!
チーズケーキにふりかけて。チーズのコクとモリンガパウダーは相性よし!
こうして1週間「モリンガパウダー」を使ってみましたが、野菜不足だなと感じた日は、朝だけでなく、昼や夜にもモリンガを取り入れています。また、寝不足でちょっとお疲れの日はモリンガティーを飲むと、なんとなく元気が出る気も!?
パウダー状で使いやすく振りかけるだけと、とにかく楽なのがお気に入り。これなら、今後もさぼらずに使い続けられそうです。
2017年の目標は、「健康第一」で「キレイ」を目指すこと。モリンガのパワーで、両方の効果を期待したいと思います。