2016. Dec. 2
何かと慌ただしい年末年始…。そろそろ年賀状も用意したいけれど、デザインを考えたり宛名を書いたり、いろいろと面倒でつい先送りにしてしまいがち。せっかく作るなら出来栄えにはこだわりたいけど、できるだけ手間もかけたくない!
ということで、簡単に見栄えのする年賀状を作れると噂のアプリ「スマホで年賀状」を使ってみることにしました。
スマホで年賀状は、年賀状の作成、印刷、配送まで、年賀状作りのすべてが簡単にできるスマホアプリ。無料の「サンプル印刷」や「宛名スキャン」など、便利な機能がたくさんあってデザインも豊富とのことなので、早速試してみたいと思います!
普段なかなか会えない遠方の両親や親戚へ、近況報告を兼ねて家族の写真入りの年賀状を作ることにしました。選べるデザインはなんと700種類以上とバリエーション豊富です。
和のテキスタイルブランドとコラボレーションした「濱文様年賀状」、北欧の人気テキスタイルデザイナーがデザインした「スカンジナビアンパターンコレクション年賀状」、オリジナルデザインの「ムーミン谷の年賀状」が特に人気だそう。
写真をたくさん入れられるフォトフォトフレームタイプのテンプレートもたくさんあります。
テンプレートの完成度が高いため画像を入れただけでも充分な出来栄えですが、スタンプの種類も豊富なのでデコってアレンジするのも楽しいです♪スタンプでの加工を含めても数分でデザインすることができました!
なんと無料で自宅に印刷のサンプルを届けてくれます(しかも何枚でも!)。余裕があるならばサンプルで仕上がりをチェックしてから正式に注文するのが安心ですね。
ただし、年末に向けて注文が殺到した場合にはサンプル印刷のサービスがストップされる可能性があるとのことでした。
基本料金がないので、1枚からでも気軽に注文できます。まとめ買いの割引もあるのでなるべくまとめて注文するとさらにお得ですね!
スマホで年賀状なら、年賀状をそのまま相手に送る(=投函する)までをアプリだけで完結できます。投函までをお任せにするにはアプリに宛先を登録する必要がありますが、これも「宛名スキャン」機能を使うと簡単にできてしまいました。
もらったはがきの宛名面を撮影すると、送り主の住所を宛先としてデータ化してくれるので送る枚数が多い場合にはとても助かります。少し書き崩したような手書きの文字もちゃんと読み取ってくれましたが、住所の一部が欠けていたり読み取れない文字があった場合には赤字で教えてくれるところも親切だと思いました。
データ化には1〜2日かかるので、早めにスキャンしておくのがよさそうです。
アプリ経由で直接宛先へ発送してしまえば投函の手間も省けますが、今回は一旦まとめて自宅へ配送してもらうことにしました。自宅で受け取る場合には配送料に一律で650円かかります。最短で注文日の翌々日に届くようです。
届いた年賀状は発色もきれいで高級感があります。何より事前にサンプルで仕上がりを確認していたおかげで、納得したものに仕上げることができて大満足です!
毎年面倒だと思っていた年賀状作りですが、このアプリを使ってやってみたら本当に簡単で楽しくできました。年賀状は送らないという人も増えていますが、やっぱりもらうとうれしいですよね。今年は「スマホで年賀状」でオリジナルな年賀状を送ってみてはいかがでしょうか?