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専業主婦の方も必見! 年金を増やせる「確定拠出年金」とは

2017. Mar. 22

「十分な年金がもらえるのか不安」という専業主婦の方は多いのではないでしょうか? どちらにせよ自立できるように老後の資金を増やしておく必要がありそうです。その一つの手段である「確定拠出年金」について、ファイナンシャルプランナー平原さんに詳しくお伺いしました!

専業主婦の方も加入できるようになった! 確定拠出年金とは

確定拠出年金とは、簡単に言えば「投資」をしながら老後の資金の準備ができる制度のこと。2017年1月より、専業主婦や公務員の方も加入できるようになりました。これは、上手に活用して、老後の資金を増やすチャンスです。

他の年金と違う点

確定拠出年金は、国民年金や厚生年金のように、公的な年金制度ではありません。自分が支払った分は「自分専用の口座」に積み立てられ、その金額がリタイア後に給付されるという仕組みの私的年金です。

専業主婦でも「退職金」(老後の資金)が望める

確定拠出年金は、自分が支払った「掛金の額」と「運用の成果」によって、将来の給付が決まるものです。そのため、自分でしっかり運用することができれば、専業主婦の方でもある程度まとまった老後の資金を貯えることができます。

最大のメリットは、税制の優遇

拠出した金額に応じて、確定申告や年末調整のタイミングで所得控除扱いになります。
そのため、とても有利な投資といえるのです。
また、確定拠出年金では、運用した結果利益が出た場合、運用益は非課税となります。
そのため、専業主婦の方でも、運用に興味がある方にとっては、運用益が非課税になる分有利な制度と言えますね。

確定拠出年金の2つの種類があった

確定拠出年金には、「個人型」と「企業型」の2種類があると知っていましたか? それぞれの違いをまとめてみました。

1.個人型

個人型は専業主婦や自営業、フリーランス、学生の人が入れる確定拠出年金こと。20歳以上60歳未満の国民年金の保険料を納めていることが条件となります。
自分で掛金を支払い、個人からの拠出のみとなります。また、拠出額の運用方法を自分で選ぶことができます。

2.企業型

企業型は、勤め先が導入している確定拠出年金のこと。この制度を実施する企業の従業員であることが条件です。
企業型の場合は会社が掛け金を払ってくれているというメリットがあります。また、規約を定めれば個人からの拠出も可能となります。
個人型同様、拠出額の運用方法を自分で選ぶことができます。

いかがでしたでしょうか? 専業主婦でも安定した老後の資金を準備することができる確定拠出年金。これは賢く活用したい制度ですね!

取材協力:Sodan[ソダン]

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二本柳百合子

二本柳百合子

中・高・大一貫の女子校出身。大阪生まれ神戸育ち。学生時代に女性の「表と裏の顔」を目の当たりにし、女性の生態や恋愛、美容に興味を持つ。現在はその分野で、フリーライターとして活躍中。アーティストとしても活動し、都内のセッションバーで歌っている。