ライフスタイル

きっかけはマルシェ。身体に優しいおやつ便「スナックミー」誕生秘話

2019. Apr. 29

BY Ayuko Miura

美味しくてカラダに優しいおやつの宅配便「snaq.me(スナックミー)」。前回の記事では、できるだけ目に見える自然の素材から作られた「リアルフード」のおやつやプロテインバーについて詳しくご紹介しました。

そんなこだわりのおやつが生み出された理由とは?今回は、サービス立ち上げと商品開発の舞台裏についてご紹介します!

シンプルな原材料でも美味しいものができる!

スナックミーが創業したのは2016年の冬。代表の服部さんにお子さんが生まれたことがきっかけの一つでした。

株式会社スナックミーCEOの服部慎太郎さん

服部さん:
もともと私自身おやつが好きで、おやつを食べる習慣を持っていました。以前は特に気にせず何でも食べていたんですが、娘が生まれてから健康や食というものを意識するようになって。それでおやつや加工食品を食べるときパッケージの裏側の原材料を見てみると、結構色々なものが入ってるんだなと改めて気づいたんです。
一方で農家さんなどが出店されるマルシェに行ってみると、原材料がシンプルなおやつが売られていてそれが十分に美味しかった。「だったらこういう(シンプルな)ものがいいな」と思いました。ただマルシェの商品は開催時間や場所が限られたり割高だったりして、手に入りにくい。質の良いおやつがもっと身近に体験できるサービスがあってもいいんじゃないか、と考えたのが創業のきっかけです。

 

マルシェから始まったスナックミー。最初は本当にマルシェに買い付けに行って、出店者さんと交渉しながら一つひとつ商品を仕入れ、箱に詰めてお客様に送っていたのだそう。

服部さん:
はじめはフェイスブックで広告を出したんです。そしたら思いの外反響があって、すぐに100名くらいのお客様が集まった。それで急いでマルシェに行って、商品を集めてお送りしました。すると口コミやインスタグラムなどでも紹介され、何もせずにお客様がどんどん増えていったんです。そのうちお客様からも「こういう商品が欲しい」という声が上がってきたので、これはもう自分たちで作ったほうが早いということで、今のサービスの形になりました。パティシエを採用して自社開発もスタートし、2018年1月には取り扱う商品は全部オリジナルになり、パッケージも統一されました。

創業メンバー3名とも、お菓子作りの経験はゼロ。商品開発に苦労はなかったのかお伺いすると意外な答えがかえってきました。

服部さん:
逆に、食品業界にいると難しいと思ってしまうようなことにも抵抗なく取り組めたので、そこでの苦労はあまりありませんでした。
例えば、普通のお菓子メーカーさんにとっては店頭で買ってもらうためのパッケージデザインは非常に重要ですが、我々は大手メーカーさんが半年以上かかるところを、数日で完成させることができる。また商品の開発時間も非常に短いです。以前は社内試食会などもしていたんですが、最近は「お客様の声を聞いたほうが早いよね」ということで試作品ができたら商品としてお送りしてしまう。するとすぐに評価が返ってくるので、そのコメントを参考に、改良すべき点があればブラッシュアップしていきます。新商品を開発してお客様に発送するまで早ければ2週間、フィードバックも1ヶ月くらいでかえってきますね。

そういった商品開発のアイデアは、ユーザーからのコメントが元になることも多いのだそう。

服部さん:
スナックミーでは、商品ひとつずつに対して評価やコメントを返信できるんです。またLINEでもお客様とコミュニケーションができるので、そういったツールでお客様のご意見がダイレクトにわかります。具体的には「食感が硬いので柔らかいものが欲しい」「甘みが強すぎる」といったものから「チョコレート味のあられはありますか?」という問い合わせなどさまざま。そこから新商品が生まれたり、既存商品をブラッシュアップしたりと展開が広がっていきます。
また海外に行く機会も多いので、そこでの商品も参考にしています。特にアメリカは、プロテインバーだけでスーパーの大きな棚が埋まるくらいたくさんの商品があるんです。お菓子の展示会にも数千社が集まり次々と新しい商品が出てくるので、そこで日本にはないような商品を見てきて、開発の参考にしています。

スナックミーのユーザーは、徹底的に健康志向の方というよりは「食べ物の原材料をちょっと気にしている」「ジャンクなものと自然なものとの二択ならば、身体にいい方を選びたい」というライト感覚の方が多いそう。普通のおやつと同じように気軽に楽しんでいる方が多いといいます。

服部さん:
性別では女性が多くて、20、30代の方が中心ですが学生から年配の方まで幅広くいらっしゃいます。仕事や家事の合間に楽しむ少し贅沢なおやつとして召し上がってるのではないでしょうか。単におやつを買っているというよりも「定期的に届くちょっとしたご褒美」という感覚なのだと感じます。だからパッケージのデザインなども重要視しています。おやつをたた食べるだけでなく、おやつの時間そのものをよりいいものにして頂きたいと考えています。

スナックミーでは、日々新しい商品やサービスが生まれ、広がっています。そこにあるのは「新しいおやつ体験を提案したい」という想い。次回の記事では、スナックミーの楽しみ方や新サービスについてもご紹介します!

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