2019. Feb. 25
「手土産選びでいつも悩んじゃう!」という人へ、かわいくって絶対に喜ばれるとっておきのお取り寄せ手土産をご紹介します。
<これまでの「手土産」シリーズ>
・みそポタ
・UCHU wagashi
・東京さしすせそ
今回ご紹介するのは、ゆいまーる沖縄株式会社が展開する「シマノネ」です。
「長く愛され続ける、沖縄の新しいデザイン」として、ゆいまーる沖縄株式会社と沖縄県立芸術大学の協業からスタートしたデザインブランド「シマノネ」。今の感性にマッチしながらも、一過性の流行に終わらないものを目指して生み出されました。
「シマノネ」とは、ずっと大切にしていきたい「島の根っこ」のこと。沖縄の自然や文化、想いをそれぞれのデザインに込めて、いつも暮らしの中で「島の根っこ」に触れるきっかけを与えてくれます。
手に取れば「沖縄のいいところ」が伝わってくる。そんなシマノネのラインナップから、手土産にぴったりな「黒糖入り小箱」と「お茶入り缶」をお取り寄せしてみました。
鮮やかな赤と白のコントラストが目を引く黒糖入りの小箱。シマノネのデザインは、どれも沖縄の特徴的な要素を取り入れたものなんです。
この柄は沖縄の伝統建築である「赤瓦」屋根をモチーフにしたデザイン。伝統的なモチーフでありながら新鮮で現代的な雰囲気に溢れていて、とってもかわいらしいですよね。
中に入っている黒糖は個包装なので、おすそ分けにもぴったり。沖縄のサトウキビから作られた黒砂糖をベースに、幅広く親しみやすい味にブレンドされた落ち着きのある甘みが魅力です。
黒糖と合わせて選んだのは、さんぴん茶のお茶入り缶です。
この缶の柄「AMU」は、シマノネとUDS株式会社のプロダクトブランド「su +(スプラス)」とのコラボにより誕生したデザインのひとつ。宮古島の民工芸をベースとして、マリメッコのアイテムなども手がけるテキスタイルデザイナー・島塚絵里さんがデザインしました。
この柄は、「パザ」と呼ばれる網代編みをモチーフとした宮古上布の柄のひとつをアレンジしたもの。宮古島の伝統柄をベースにしつつモダンな魅力を感じさせるデザインで、さわやかなブルーの色味は青い海や空も彷彿とさせます。
缶の中に入っている「さんぴん茶」(ジャスミンティー)は沖縄の老舗製茶メーカーから仕入れたもの。ティーバッグタイプなので、お湯を注ぐだけですぐに楽しめます。
ふんわりと香る花の香りとすっきり清涼感のある味わいは、黒糖との相性が抜群でした。手土産に選ぶならぜひセットで渡したいですね。
空いた缶や小箱を小物入れとして使い続けられるのもうれしいポイントです。シマノネの柄はとにかくどれもかわいくて個性的なので、全部コレクションしたくなってしまいますよ。
今回ご紹介したお菓子やお茶だけでなく、祝儀袋や手ぬぐい、クラフトペーパーなどなど、ギフトにもおすすめなアイテムがかわいらしくて個性的な色柄で揃っています。沖縄の豊かな自然や文化が伝わってくるデザインブランド「シマノネ」のアイテムを、ぜひチェックしてみてください。
「黒糖入り小箱 赤瓦 シマノネ」
・商品価格:626円(税込)
・内容量:8粒入り
「さんぴん茶 AMU su+×シマノネ」
・商品価格:972円(税込)
・内容量:21g(3g×7包)入り