2018. Aug. 9
Safariを使って検索や動画視聴をしているとき、「Safariのタブバーを表示させず、もっと画面が大きくできたら見やすいのに…」と思ったことありませんか?実は、iPhoneの設定を1つ変えるだけで、画面を大きく、そして見やすくすることができます。ここでは全画面表示の説明から、その設定方法、注意点までを一気にご紹介します。
まず「全画面表示」とは、一体なんなのでしょうか?論よりは証拠ということで、早速Safariを使った全画面表示を見ていきましょう。それよりも早く全画面表示にする方法を知りたいという人は、次の「■全画面表示にする方法とは?」からご覧ください。
上の画像を比較していただくと分かるように、アドレスやブックマークといったアイコンが表示されるタブバー(赤四角)を非表示にさせることで画面をより大きく見せることができるようになりました。このように、画面だけをより大きく表示させることを「全画面表示」といいます。
ここからは、「どのようにしてSafariの画面を全画面表示にするのか?」についてご説明していきます。注意点についても触れていますので、ぜひ最後までご覧ください。
Safariで全画面表示をおこないたい場合、まずは横画面にする必要があります。そのためiPhoneの画面の向きを縦方向でロックしている場合には、コントロール画面から「自動回転(赤四角)」の設定を解除してください。なお設定を変更すると、画面の上にオン・オフと表記されます(オレンジ四角)。
この設定を変更するだけで、全画面表示ができるようになりました!
注意点が1つあります。それは、画面が静止状態またはスクロール(下げている)時は全画面表示になるのですが、画面を上に戻そうするとアドレスやブックマークといったタブバーが表示されることです。
とはいっても画面を少し下げれば、すぐに全画面表示に戻るので安心してください。
場面に応じてSafariの全画面表示を利用することによって、これまでとは違ったiPhoneの使い方をぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。