2018. Jul. 28
iPhoneを利用していて、一時的に人に貸したり誰かと一緒にサイトを見たりする機会はありませんか?
そんな時Safariの検索履歴などを見られたくないという方も多いはず。今回はそんな方のために、「プライベートブラウズ」という便利な機能をご紹介します♪
通常Safariでは、ユーザーが普段からよく行う動作が、よりスムーズになるようにWebページの閲覧履歴や検索履歴、文字の入力履歴などが記憶される仕組みになっています。検索をかけようと文字を入力すると、以前検索したキーワードや見たサイトが候補に出てきますよね。
一方、「プライベートブラウズ」モードにするとそれらが保存されなくなるので、履歴を見られる…!なんて心配はないんです。
まずはSafariを起動し、右下の「タブ」アイコンをタップします。次に左下の「プライベート」をタップすると…
このように「プライベートブラウズ」モードのページが立ち上がりました!
あとはいつも通りに検索をかけるだけです。とっても簡単ですよね!
次に、すでに立ち上げているページについて「プライベートブラウズ」モードに切り替えてみましょう。
iPhoneでSafariを起動し、右下の「タブ」アイコンを長押しします。次に「新規プライベートタブ」という項目をタップします。
これでSafariの表示が「プライベートブラウズ」モードに切り替わり、以下のような新規タブが表示されました。
こちらもあとはいつも通りに検索をかけるだけです。
「プライベートブラウズ」モードに切り替えた画面では、このように上下が黒色になります。違いは一目瞭然ですので簡単に見分けられます。
「プライベートブラウズ」モードでは閲覧したページのログインパスワードなども記憶されませんので、万が一スマホを紛失してしまった時などにも安心ですよ。
いかがでしたでしょうか?今回ご紹介した「プライベートブラウズ」への簡単切り替えで、Safariをスマートに使いこなしてくださいね!