ライフスタイル

プロフォトグラファーが360°カメラを体験!「RICOH THETA V」を使ってみてよかったこと

2018. Jun. 3

BY 岩田直子

スマホで撮影した写真を、加工してSNSへUPしたり、友達にシェアすることって、いまや当たり前になってきていますよね。これまでは、パソコンソフトでしかできなかった画像加工も、アニメーションでさえも無料アプリがさくっと解決してくれます。目を惹くようなインスタ映えな写真や動画をつくるのって、もはやフォトグラファーでも正直ネタが尽きてきました…!

そんな中で、このRICOH THETA Vは簡単にフォトジェニックな写真が撮れる逸材では?と思いましたので、使ってみた感想をご紹介します。

360°カメラRICOH THETA(シータ)Vって?

RICOH THETA V(以下、THETA)は、約1,200万画素のセンサーを向かい合わせにつけることで迫力満点の360°の撮影が可能になったカメラです。カメラ自身にモニタが付いていないので、撮影している映像はスマホアプリと連携して撮影を行います。撮影した写真はTHETA本体に保存されますが、データの転送もアプリを介して行います。

THETAの中身は、以下の内容でした。
・本体
・USBケーブル
・専用ケース
・説明書

 

THETAを使って渋谷のスクランブル交差点を撮影してみた!

はじめに渋谷のスクランブル交差点で撮影!

まずはスマホのパノラマ撮影。ここまでが限界です。
撮影したことがある人ならわかると思いますが、だいたい左右180°くらいまで。もちろん天地は写りません。

スマホのパノラマで撮影

つぎに、THETAを使って交差点の真ん中あたりでシャッターを押すとこんな感じ。

THETAで撮影

THETAだと、1回のシャッターで、足元から空までぐるっと自分の周りが1枚に収まります。これは一眼レフカメラで撮影しようとすると、編集も必要でとても時間がかかる…。

加工方法はあとから紹介しますが、専用アプリを使うと、簡単にこんな写真に加工することまでできちゃいます。

ちなみに先ほどの写真を、360°で見られるのが以下です。投稿方法はこれからご紹介します。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

撮影した画像をスマホと連携するには?

せっかくなので撮影した画像をスマホと共有します。
基本アプリのRICOH THETAをダウンロードします。

接続には、wi-fiとBluetoothの両方を使うことで操作性が上がります。
説明書をみながら簡単に接続。
これで、アプリからもモニタリングしながら撮影ができるようになります。

基本のアプリTHETAでできる加工は、「ぼかす」機能。これで、SNSにUPする時に写ってしまった、知らない人の顔をぼかすことができます。

できあがった写真はFacebook、Twitter、Tumblrに共有が可能。THETAのアカウントを作るとマイページに蓄積していくこともできます。

この基本アプリの他にTHETA+をダウンロードすると、より細かなレタッチやさまざまな加工ができるように。

さらに高度な加工もしたい方には「THETA+」がおすすめ。

①「THETA+」アプリで「画像編集」を使って加工してみた

これは、フラット。360°が1枚の写真で表現されます。
同じ写真をミラーボールにすると、こんな感じ。

先ほどの渋谷のスクランブルは、こんな感じの仕上がりに。

リトルプラネットという加工では、地面を中心にした小さな惑星みたいな写真に仕上がります。
大勢との集合写真はこれが便利。

この写真の360°表示はこちら

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

この写真の360°表示はこちら

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

色補正のフィルタも豊富で、コントラストや露出などの細かな設定もできます。

①「THETA+」アプリで「アニメーション」を使って加工してみた

360°を各シーンに合わせて効果的に見せてくれる動画を作れる機能。

この写真が、こうなります。

youtubeで再生するとこのように。

このまま、カメラロールに保存すれば、instagramにも問題なくUPできます。
今回私はこのアニメーション動画をUPしましたが、いつもの3倍の再生数と「いいね!」がついて、360°写真や動画の破壊力を思い知りました。

この写真の360°表示はこちら

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

動画撮影、さらに編集も?

今度は動画を撮影してみます。
元の動画はこちら。

動画もTHETA + Videoのアプリをダウンロードすると、色の補正やミラーボールやリトルプラネットの加工、音楽を入れたりもできます。
編集した動画がこちら。

正直、これをいつもの一眼レフカメラで撮影して、Photoshopで加工したり、動画編集するとなると、何時間かかるんだ?ということが、アプリの簡単な操作でさくさくできちゃいます。

さらに、フォトグラファー的に嬉しい機能は、撮影時にマニュアル設定も可能なこと。

特に夜の撮影では、オート撮影だと明るすぎになってしまうところを、シャッタースピードや絞り、ISO感度を自分で設定できるので、よりイメージに近い写真が撮影できるところが魅力でした。日中の明るいところでは、オートで撮影しました。

ビュー機能では、通常のほかVRビューがあり、VRビュー(一眼)で見ると、スマホ向きに合わせて360°をその視点の通りに見せてくれます。二眼にも対応しているので、VRビューアーで撮影した画像を楽しむこともできます。
360°でみるとこちらです。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

その空間にワープしたようで面白い!

こんなに機能が満載で、クリアな写真が撮れるTHETAですが、大きさはスマホよりも幅が狭く、小さいくらい。iPhone7と比べてみると、このくらいの大きさです。

ポケットに入れても、バッグに入れてもあまり気にならないです。
重さは121g。iPhone7が138gなので、比べると小さく軽いです。
持ち歩きに適したサイズ感ですね。

街歩きだけじゃなく、いろいろなシーンで楽しめそう!

今回数日間使ってみて感じたのは、画像編集の面白さ。
撮影はいたって簡単で本体かアプリのボタンを押すだけなので、写真を撮る操作に関する入りにくさは感じないはずです。この1枚の写真がどんな風に仕上がるのかが、編集の段階でわくわくしました。
今回の写真にはありませんでしたが、友達とBBQをした時や、ウェディングパーティーでの集合写真、スノーボードで山を下りながら、ビーチで山でおしゃれなカフェで、大きな花畑で、都会のビル群で。使い方は無限大です。どの場所で撮影してもスマホ×アプリだけでは表現できないような臨場感や立体感あふれる世界観を、簡単に作り出せます。私は、毎年富士登山をしているので、登頂のタイミングで撮りたい!と思いました。

本格的な夏がやってくる前に、これまでの写真に飽きてきた方、またアウトドアが好きな方、フォトジェニックな写真を撮りたい方なんかに、ぜひおすすめのアイテムです。

 

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