2018. Aug. 22
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「両手が荷物でいっぱい、家のカギを探すのが大変」「カギの閉め忘れに気づいて青ざめた」こんな経験ありませんか?カギの開け閉めって地味に面倒なもの。家のカギも、ホテルみたいにオートロックになればいいのに…。
そんな願いを叶えるアイテムがあると聞いて、早速試してみました!
こちらがそのアイテム「Qrio Lock」。いま使っている玄関のカギにかぶせるだけで、普通のカギを「スマートキー」に変えられるんです。カギを取り替える必要もなく、取り付けには両面テープを使うので賃貸住宅でも使えます。
Qrio Lockでできることは主に3つ。
専用アプリを使うと、カギをワンタップで施錠/解錠できます。バッグの中のカギをガサゴソ探すよりも手軽。
ホテルのドアのように、ドアが閉じると自動で施錠されます。カギの閉め忘れもこれで防げます。
専用アプリをインストールしたスマホだけでカギが解錠します。荷物で両手が塞がっていても楽々。
では、さっそく設置していきたいと思います!
Qrio Lockのパッケージ内容はこんな感じです。本体のほか、サムターンホルダーや調整用プレート、両面テープなどが入っています。取り付けには特別な道具は不要(高さ調整が必要な場合はプラスドライバーを使います)。
取り付けの前にドアを拭きます。汚れが残っていると粘着力が弱くなり落下の恐れがあるので、中性洗剤などを使ってきれいにしましょう。
サムターンホルダーはS、M、Lの3サイズ用意されています。自宅のドアに仮あてして一番隙間ができないサイズを選び、本体に取り付けます。
本体を仮あてした状態でドアのサムターンを回し、取り付け位置を決めます。決めたらマスキングテープなどで目印を付けておきます。
合わせて、サムターンホルダーがつまみをしっかりつかんでいるかを確認します。もし高さが合わない場合は、調整ネジを緩めたり、高さ調整プレートを使ったりして最適な高さに調整できます。
本体のカバーをはずして、付属の電池を入れます。電池を入れるところが「Side-A」「Side-B」の2カ所ありますが、とりあえず「Side-A」側に入れればOK。
ちなみに「Side-A」の電池が切れたら「Side-B」に自動的に切り替わる仕組み。電池2本で約180日、両側4本入れれば約360日使用できるそうです。
本体に両面テープを貼り、③で決めた取り付け位置に貼り付けます。落ちないように2分間ほど強く押し付けて圧着させます。
ドア枠に開閉センサーを貼り付けます。このとき、開閉センサーの位置とつまみの中央をあわせるのがコツ。
Qrio Lockを使うには専用アプリが必要です。スマホにインストールし、画面の案内に従って、位置情報などを設定します。
以上で設定は完了!付属の「スタートガイド」を見ながら10分ほどで完了しました。特に難しい手順もなく、力も要らないので女性でも簡単につけられると思います。