2018. Feb. 12
2016年10月にブラザー販売株式会社より登場した画期的なラベルライター、P-TOUCH CUBE(ピータッチキューブ)。「PT-P300BT」はそのスマートなデザインと「スマホアプリとのbluetooth接続で簡単にラベルが作れる」という圧倒的な利便性からたちまちヒット商品となりました。
そして、このたび!あのP-TOUCH CUBEに上位モデル「PT-P710BT」が新たに誕生したんです。待望の機能に加えて、“文具王”こと高畑正幸氏が監修した「予想以上」な新機能まで!どれだけ進化したのか、新商品発表会にてチェックしてきました。
先行モデルでは「12mm」だったテープ幅が、新機種では2倍の「24mm幅」に対応。太さが倍になるだけで、デザイン性や使い道が段違いに広がるんです。作例はこんな感じ↓
こうして並べてみると、インパクトの差が歴然ですね。幅が太くなったことでレイアウトの自由度も高まり、太字ではっきりとしたラベリングができるようになりました。
画像挿入機能やテンプレートが加わり、ロゴ入りのショップラベル作成も可能に!デザイン性の高いラベルが自在に作れます。
また、高級感あふれる「おしゃれテープ プレミアムタイプ」など、新たに10種類のテープカセットも同時発売。書体のバリエーションも増えて、一層ゴージャスなアレンジができます。ハンドメイドやプレゼントの装飾もぐっと垢抜けそう!
新商品発表会イベントでは、整理収納・カフェ運営・美容室といった各分野のスペシャリストによるトークセッションも。テープ幅やデザイン性の拡張によって、家庭での整理整頓がよりわかりやすく自由にできるようになっただけでなく、店舗での活用や顧客とのコミュニケーションまで利用シーンが大きく広がりました。
画像や動画、URLと紐付けたQRコードラベルが簡単に作成できる「シェアラベル」機能も新たに搭載。
商品の使い方動画や取扱説明書をQRコードにして貼ったり…
ギフトやフォトアルバムに動画やメッセージを添えたりもできます。
飲み会やパーティーの幹事のときにぜひ使いたいアイデアがコレ。QRコードを読み取ってできるくじ引きが簡単に作れちゃいます。結婚式などイベントのその場で撮った写真や動画のURLを配布するのもいいですよね!
この「シェアラベル」を監修したのは文具のスペシャリストとして知られる“文具王”こと高畑正幸さんです。
既にインターネット上にあるURLだけでなく、スマホ内の画像や動画データも簡単にシェアできるというのがこの「シェアラベル」機能。クラウドストレージサービス「DropBox」のアカウントと紐付けておくことで、データのアップロードからQRコードの生成まで専用アプリひとつでシームレスにできちゃうんです。
リチウムイオン充電池採用でコンパクトな本体サイズはそのままに、「オートカット機能」やUSB接続によるパソコンからのラベル作成にも対応。使い勝手もさらに向上していますよ。
P-TOUCH CUBE「PT-P710BT」は2月中旬より発売開始。小売価格は税別12,500円です。これからの季節、お引っ越しや名前付けなど新生活の準備にもきっと役立ってくれると思いますよ!