2018. Aug. 23
お出かけ先、美味しい食事など、たくさんあるスマホでの撮影シーン。どうせ撮るなら上手に撮りたい! 今回、プロカメラマンの岩田直子さんを講師としてお迎えし、スマホでの写真撮影のポイントを教えてもらうワークショップを開催しました。
また、モバイルプリンター「Pomini Edge」を使って、撮った写真をその場で印刷、かわいくコラージュしてみましたよ。
今回の講師は、プロカメラマン岩田直子さん。
30歳を前にOLを卒業し、趣味のカメラを職業に。東京にて10年近くプロカメラマンとして活動し、株式会社アオラワークスを立ち上げ、サイバーエージェント、森永、電通、NHKといった有名企業等の撮影に携わった。スペシャルオリンピックス日本・東京の広報委員としても活動中。
モバイルプリンターPomini Edgeを使って事前にコラージュを作ってもらいました!
スマホで撮ったものとは思えない仕上がりですよね。コラージュ方法も参考になりそうです。
どんなワークショップになるのでしょうか?
4月某日、代官山で開催されたワークショップ。陽の光が入る時間帯を狙って、午前中に開催されました。
自己紹介のあとに、みんながどんな写真を「いい写真」と思うか話していただきましたよ。
みんなが気になるのはこの3つ。
どうやって改善すればいいのでしょうか?
岩田さんが実際に撮った写真、スライドを見ながら、構図の説明や明るさの種類などを教えてもらいます。
今から撮影する写真は、なにを一番見せたいのか、と考えたときに、その被写体が一番よく見せるために構図を学ぶといいですよ、と教えてくれました。
色の温度についてもワンポイント。
冷たい色、温かい色と聞いて、寒色・暖色を思い浮かべる方も多いと思いますが、写真の中に補色を使うと構図がカラフルになるんだそう。
被写体と背景の色の対比を意識すると、とても印象的な写真が撮れるんだそうですよ。
写真のポイントについて教えてもらう前に、みなさんに撮ってもらった写真がこちら。
もう十分上手な気もしますが…準備されたお菓子、ドリンクや小物を使って実際に撮影をしていきます。
そこに岩田さんがコメントをしてくれて、再度調整して撮影!
実際に撮った写真をプロカメラマンに見てもらう機会はなかなかないので、いい体験になったようです。
自分のスマホで岩田さんが撮影してくれたので、その場でプロとの違いをスマホで確認できるのも嬉しいですよね。
スマホレンズは広角だから歪みやすいんだそう。
スマホに合った撮り方としては、水平・垂直を意識すること。真上から俯瞰で撮るのも合っているそうと、ワンポイントアドバイスで教えていただきました。
実際に写真を撮ったら、モバイルプリンター「Pomini Edge」で写真をプリントアウト!
使い方をPominiEdgeの担当者さんに教えてもらいながら、印刷してみます。
専用のアプリを使えば、色の加工もできるので、もっとカラフルにしたい!という場合でも加工で色を変えることが可能です。
プリントアウトした写真はシールになっているので、ポストカードに貼ってコラージュをしてもらいました。
当日撮った写真だけでなく、桜の写真や、大仏好きな方は大仏の写真などもプリントアウトして楽しんでいましたよ。
被写体に遠慮しがちですね、と言われていた方も、素敵なガーベラの写真が撮れていました。
Pominiのネームが入ったフォトフレームに入れると素敵な作品みたい!
なんとこの日はPomini Edgeと専用のフォトフレームも参加者全員にプレゼント!
上達した写真のスキルと一緒に、プリントアウトして楽しんでくださいね。
hintosでは今後もワークショップを企画予定です!
ぜひみなさん参加してみてくださいね。