2017. Nov. 15
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職場も生活時間帯も違う友人とひらめきや思いを一緒に実現したい!!
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フレンドファンディングアプリ「polca」で簡単に必要金額を参加者同士で集められるよ! |
polcaは、身近な友だち同士ではじめる、フレンドファンディングアプリです。フレンドファンディングとは、友だち(friend)と、資金調達(funding)を合わせた造語。つまり、やりたいことを思いついたら企画を立てて、必要な金額を友だち同士で集めることができるんです。
今回は、「寒くなってきたし、昔の仲間達とちょっと豪華な鍋パーティーがしたい!」という私の思いつきを、polcaで実現してみます!
まずはpolcaに登録! 企画を立てて支援を募るだけなら、口座やクレジットカードの登録は不要です。登録は、SMS認証とユーザー名を入力するだけ。
今回は、冬にぴったりのあんこう鍋パーティーを企画します。
まず、企画のタイトルを決めます。次にアイキャッチ画像を選択しましょう。アイキャッチ画像はなしでも大丈夫です。
次に目標金額を決めます。今回は2000円としました。その後、1人あたりの支援金額と、そのお返しを入力していきます。今回は一人あたり500円、お返しはパーティー参加権。
最後に、支援をしてくれた人に表示されるメッセージを入力していきます。感謝の気持ちを述べましょう!
企画立てが完了したら、仲間に拡散していきます。拡散方法は、Facebook、Twitter、LINEなどから選択できます。一人LINEを使っていない人がいるので、その人にはFacebookで、他の人にはLINEで拡散してみます。
支援が集まるたびに、端末に通知が。アプリを開くと、「今いくら集まっているか」を逐一確認することができます。
自分が設定した一人あたりの金額よりも多く入金された場合は、「上乗せ支援」があったと知らせしてくれます。
早々に目標金額を達成したので、支援を締め切ります。締切日前に締め切るとこのように表示されますが、今回は問題ないので「はい」を選択します。
入金されたお金は、自分のマイページに反映されます。引き出したいときは振込申請をしましょう。振込申請をするには、振込先を登録する必要があります。
ここからは、企画が送られ支援する側をレポートしていきます!
Facebookで拡散した友人は、どのように連絡が来たのでしょうか?聞いてみると、自分のタイムラインに私のリンクがシェアされたということでした。
リンクに飛んで支援画面に移動。すでにpolcaに登録している人は、「支援する」をタップしてそのまま入金ができます。(入金には、クレジットカード決済が対応しています)
LINEの場合、URLが送られてきます。リンク先に飛ぶと、企画の詳細画面に移動します。支援するには、アプリに移動する必要があるようです。
集めた支援金を使って、我が家であんこう鍋パーティーを開催しました!久しぶりに会う友人もいて、とても楽しい時間を過ごすことができました。
パーティーでは「polcaを使って、今度こういう企画をしよう」という話でも盛り上がりました。一度登録してしまえば、あとは誰でも簡単に企画立て・支援ができるので、やりとりがスムーズに、かつ活発になりそうです。
フレンドファンディングアプリ「polca」。クラウドファンディングをやったことがない私でも、あっさり簡単にできてしまいました。今回は鍋パーティーでしたが、共通の友人の誕生日プレゼント資金を募ったり、出産祝いや結婚祝いを贈ったりするときにも使えそうです!
とくに、参加者が大人数になると、幹事は「誰が払ったっけ?」と混乱してしまいがち。polcaならアカウントごとに金額が紐付いているから、「誰が、いつ、いくら払ったか」がひと目で分かります。
また、現金でやりとりする場合、おつりを用意したり、小銭ばかり集まってしまったり、何かと面倒が多いもの。polcaならクレジットカードで一瞬で支援が完了するので、払う方も受け取る方も楽で便利です。
何より、「仲間/自分が企画を立てて、それを支援する」という行為自体にわくわくしました!「今度はあんな企画を立ててみようかな」そんな思いが湧いてきて、今まで以上に友人とコミュニケーションが取れそうです。