2017. Sep. 5
自分のデザインで47種類ものオリジナルグッズがつくれちゃう「pixivFACTORY(ピクシブファクトリー)」で、オリジナル柄のマスキングテープを制作してみた私。
あまりに簡単&満足の仕上がりに、他にも作ってみたいと思いました。お次に挑戦してみることにしたのは化粧品や文具を入れて毎日使えるオリジナルポーチです。自分のデザインで作れば絶対お気に入りになるはず!
まずは前編のマスキングテープの時と同様にプリントするイラストや柄を用意するところから。
パソコンで制作したイラストやデザインも使用できますが、今回もアナログで画用紙に描いたものを使いたいと思います。ペーパーポンポンを作るときなどに使う「お花紙」をちぎってスティックのりでランダムに貼り付けただけなのですが、カラフルな柄ができました。
スマホのカメラなら撮影後の明るさやコントラストの調整も簡単にできるので、今回はスマホで撮影して色補正し、そのままスマホで注文してみることに。
pixivFACTORYのスマホサイトから制作するアイテム(ポーチ)を選び、プリントしたい画像をアップロード。ポーチの場合は表面と裏面それぞれに画像を設定します。
アイテム画像の生成は10秒足らずで完了しました。このデザインで注文してみます。
ポーチ1個を注文した場合の価格は、3,980円+配送料510円でした。ロット割引は10個以上から適用で、最大割引では1個あたり2,680円になるようです。
オリジナルポーチの発送目安は注文から約14営業日。自分だけのオリジナルがたった3週間弱でできちゃうなんてうれしいですね!
完成したポーチの現物がこちら。サイズは高さ10cm、幅21.5cmでマチ付きなのでたっぷり収納できそう。発色は思った通りでとってもきれい!手触りのいいレザー製で縫製もしっかりしているので長く使っていけそうです。
pixivFACTORYで作ったオリジナルグッズは簡単にオンライン販売することもできちゃうんです。
販売方法は注文ごとに製造し発送する「オンデマンド販売」、あらかじめ多く製造し、ストックしておく「倉庫直送販売」の2方法があります。
初めての場合は、初期費用や在庫を抱えるリスクがない「オンデマンド販売」から試してみるのが良さそう。製造・発送もオンデマンドで完結するので、面倒な梱包や発送などの手間も一切なしです。
制作できるアイテム数が47種類ととにかく幅広いので、用途に合わせてさまざまなアイテム作りを試してみるのも楽しいです。
マグカップやスマホケースなどの定番グッズはもちろん、タイツやブランケットなどなど「こんなものまで作れちゃうの?」という驚きのグッズまで。
アイテムによって必要な画像のサイズは異なりますが、ブランケットのようにサイズが大きめのものなどを制作したいときは高解像度のデータが必要です。
昔描いた絵やお気に入りの写真。大事にしまったまま、なんてもったいない!ぜひpixivFACTORYであなただけのアイテムに生まれ変わらせてみてくださいね♪
※グッズ制作に使用できる素材は、自分で描いたオリジナルイラストや写真(写っている人物に許可を取っているもの)、権利者から許可を得ているイラストや画像に限られます。