2017. Aug. 9
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子供に英語を習わせたいけれど、共働きだから平日は習い事の送迎ができません。
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自宅に先生が来てくれる「お迎えシスター」を試してみては? |
「お迎えシスター」は、先生が幼稚園、学校、学童など指定の場所まで子どもをお迎えに行き、そのまま一緒に帰宅して、自宅で英会話のレッスンをしてくれるサービス。バイリンガルの先生が子どものレベルに合わせてマンツーマンでレッスンしてくれるので、内容にも期待ができそう。まさに、子どもに英語を習わせたい共働き家庭にうってつけ!
「無料体験レッスン」が受けられるということなので、申し込んでみました。
体験レッスンの申し込みはWEBページから行います。フォームに子どもの年齢、性別、海外経験の有無などを入力。さらに「ダンスが好き」「ちょっと人見知りの性格」など本人の情報も書き添えました。
なお、我が家の娘(8歳)は海外経験ゼロ。英語は小学校の授業で週1回習っていますが、アルファベットや数字など簡単な単語を知っているだけという超初心者です。そんな状態でもマンツーマンレッスンについていけるのでしょうか?
体験レッスンの前に、サービスの特徴であるお迎えについてご紹介しましょう(「無料体験レッスン」ではお迎えの対応はできません)。
お迎えは、レッスン時間内に行ける範囲であれば学校、幼稚園や保育園、学童などどこでも対応可能。初回レッスンの際、親子で先生と会っているので、誰が迎えに来てくれるか分からない…ということはありません。中には通学で利用するバス停で待ち合わせというケースもあるそう。
加えて、帰宅時の様子やレッスン内容をLINEで報告してくれるという点も大きな特徴。
帰宅時の状況がリアルタイムで分かるのは親にとっては大きな安心。きめ細かな対応に好感が持てます。
さて、いよいよ体験レッスン当日!先生がいらっしゃいました。
体験レッスンは全部で60分。30分ほど子どもと一緒に実際のレッスン内容をお試しして、残りの時間は保護者に向けてサービス説明や目標のすり合わせなどを行うそう。
先生に笑顔で「How old are you?」と聞かれても黙り込んでしまう娘…こんな状態でも大丈夫か…親として一抹の不安がよぎりましたが、とにかくレッスンスタートです。
まずは紙と色鉛筆を使って、2人でお絵かきを開始。
先生が英語と日本語を交えながら「好きな食べ物を描いてみよう」「次は好きな動物を描いてみて!」と会話をリード。描けたら、それがなんの絵で、どういうところが好きかなどをお互いに英語で説明するという趣向のようです。
もちろん先生の英語はネイティブの発音。小さな頃からこんな風にネイティブの発音に振れる機会があれば、自然と耳が英語に慣れていくだろうな…と感じました。
なお今回は初回ということで日本語も使われましたが、基本的にレッスンは英語で進められるそう。「英語が全く話せない子でも分かるんですか?」と聞くと、「よく出てくる言葉はやり取りしている内に自然と理解していきます」とのこと。さすが、子どもは順応が早いようです。
次に始まったのは、色探しゲーム。
部屋の中をあちこち動いて身体を動かしながらレッスンが進むので、なんとも楽しそうな雰囲気!人見知りの娘も緊張がほぐれてきて、このあたりからだんだんと笑顔が見られるようになりました。
続いては、「Table」「Chair」など、部屋の中にあるものの単語を覚えて、先生が言った物にタッチするゲーム。
娘は遊び感覚でゲームに夢中になっているようで、これが英会話レッスンであることをすっかり忘れている様子。先生が発する言葉を集中して聞いていています。初めて聞く単語や聞き取りが難しい単語もすぐに理解して、我が子ながら感心!子どもの吸収力の早さを感じました。
さて、これで体験レッスンの30分が終了。続いてサービスの内容について先生から詳しくお話をお聞きしました。詳しくは後編にて!