アウトドア・ホビー

脱オート撮影!カメラも借りられるオリンパスの写真講座で撮影テクニックを学ぼう

2018. Sep. 14

BY seta

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各地で気軽に学べる写真講座。受講のスタイルは?

私が参加した講座の会場は「オリンパスプラザ東京」(新宿)ですが、東京にお住まいでない方でも大丈夫です。オリンパスのデジタルカレッジ写真講座は東京だけでなく大阪や愛知でも開催されているんですよ。



着席した座席には、テーブルフォト練習用の小物や交換用レンズ、受講後に持ち帰ることができるテキスト類が用意されていました。

屋外や出張型の講座もあるので受講スタイルはさまざまですが、今回は座学形式。配布テキストの内容が映されたモニターとカメラに繋がれたモニターで作例や実例を見ながら教わっていきます。

 

カメラ初心者の「あるある」なお悩みを解決!

参加者それぞれの自己紹介では、「カメラを買ってみたけれど自己流で細かい設定はわからない」「いつもオート撮影で…」といったように、みんな同じような悩みを持っていることがわかりました。同じオリンパスユーザー(or予備軍)の女性同士、悩みごとも近くて共通点が多いのでカメラ仲間もつくりやすそうです。

さて、講座は以下のテーマに沿って、初心者ならではの「あるある」なお悩みを解決しながら学んでいきます。

その①「ピントを合わせる方法」を学ぶ

まずひとつめのテーマは「ピントを合わせる方法」です。「撮りたいのにピントが合わない、シャッターが押せない」といったよくある場面の状況を理解し、その対処法を学びました。

ただ解説を受けるだけではなく、実際に「シャッターが押せない」状態を全員で再現したり、ピントを合わせるためのフォーカスターゲットやフォーカスモードの変更をしてみたり、カメラを使って試しながら理解していきます。「こういうときは撮れないな〜」と感覚的にはわかってるような気がしていた部分ですが、これで自分でも人に説明できるようになりそう!

その②「露出のしくみ」を知る

写真の明るさは、「露出」(センサーに当たる光の量)で決まります。この光の量を調整するのが「シャッタースピード」「絞り」「ISO感度」というもの。

「動きを出したいか、動きを止めたいか」「ぼかしたいか、ぼかしたくないか」といったように、自分のイメージに合わせて設定を変えることで「カメラまかせ」では撮れない自分らしい写真に仕上げることができるんです。

ちなみに、カメラの露出には基準があって、それによって写真の明るさを決めています。「カメラが自動的に判断した明るさ」を「標準露出」といい、標準露出では見た目よりも暗く写ったり、明るく写ったりする場合があります。その時は露出補正を使って、明るさを変更することができます。また、「自分が適正だと感じる明るさ」を「適正露出」といいます。

例えば「白い紙を撮ったのになんだか見た目よりも暗く写ってしまう」というときは、カメラにおまかせにするのではなく自分で露出をプラスに補正する必要があります。私の場合、撮影後の画像補正でごまかしてきた部分でしたが、このしくみがわかったことで撮る段階から「見た目通りの明るさ」を再現することができるようになりました。

露出補正は見た目に近い明るさに仕上げるだけでなく、表現としても使えます。例えば、お花を撮影するときに露出をプラスに補正すれば、見た目よりもふんわりと爽やかなイメージに仕上げる、なんてこともできます(よく聞く「ハイキーな写真」というのがコレだそう)。やわらかで女性らしいイメージの写真にも仕上がるので、ぜひ使いこなしたいところです。

その③「レンズのしくみ」を知る

レンズ交換式のカメラを買って悩ましいのが、数字だらけでどれも同じように見えてしまうレンズの名前ですよね。私もあまり理解ができないまま、「こんなの撮ってみたいな〜」と思った作例やレビューを頼りに購入してきました。

この講座を受けたことで、「どんなレンズが自分の撮りたいイメージに合っているのか」「どんなレンズが“いいレンズ”なのか」、その理由まで「なるほど!」と理解できるようになりました。複数のレンズを付け替えて明るさやボケの出方の違いを試すこともできるので、次にどんなレンズを買おうかと悩んでいる人にもきっといい機会になると思います。

その④色味を変えて撮影する

最後に教わったのは、ホワイトバランスについて。「白いお皿をしっかり白く」、「青空をより青く」、「夕日をもっと赤く」といったように、よりイメージに近い色合いになるようにホワイトバランスを調整する方法を学びました。

上の写真は講座の終了後にさっそくカフェで試し撮りしてみたものです。ホワイトバランスを変更することで、左のように涼しげな雰囲気になったり、右のように温かみのある雰囲気になったりと、同じ被写体でも違った見せ方が出せるようになりました。「この被写体はどんな色合いが向いているかな?」と考えながら撮影すると、何も考えずに撮るよりもずっと楽しさが増してきます。

 

2時間半の受講を終えて

2時間半たっぷり触ったカメラは愛着も湧いて、実際に購入したときのイメージもできました。これから購入する人にもおすすめ!

今回の講座は全体で2時間半、感覚としては「あっという間」です。カメラの基本的な機能やしくみを教わるだけでなく、プロの写真家ならではのテクニックやアドバイスもしてもらえてかなり盛りだくさんな内容でした。その場では「頭がいっぱい〜」状態の私でしたが、とにかく「撮りたい!もっと試したい!」という気分が増して、今まで自分にはできないと諦めていた「動くもの」や「夜の撮影」にもどんどん挑戦してみたくなりました。


デジタルカレッジ 写真講座では、動物を撮ったり夜景を撮ったりする講座もあるので、自分の目的に合わせてステップアップしていけるというのも魅力です。「こんな写真が撮りたい!」という希望にあった講座がきっと見つかるので、ぜひ開催情報をチェックしてみてください。

尚、受講料金については講座によって異なり、今回は5,500円(フォトパスプレミア会員の場合は4,500円)でした。第一線の講師から少人数でしっかり教わることができる機会なので、かなりお得感がありますね!

オリンパスプラザ東京では、ショールームや写真展も

オリンパスプラザ東京のショールーム。カメラだけでなく、アクセサリ類もずらりと揃っています。

今回訪れたオリンパスプラザ東京には、ショールーム・ギャラリーや製品の修理受付などを行うサービスステーションもありました。

講座でお借りした「E-PL9」全色も発見。気に入ったらこの場で買って帰れます。ここでは写真展やセミナー、トークショーなど、見て・参加して楽しめるイベントも多数開催されているので、お近くにお越しの際はこちらも要チェックですよ。

施設情報:オリンパスプラザ東京

・所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル
ショールーム/ギャラリー(地下1F)
サービスステーション(17F)
・電話番号:03-5909-0190
・営業時間:11時〜19時(木曜定休、GW・夏季・年末年始の長期定休あり)

講師プロフィール:コムロミホさん

文化服装学院でファッションを学び、ファッションの道へ。傍らモデルとしても活動している中、撮影現場でカメラに触れるうちにフォトグラファーを志すことを決意。現在は人物を中心として広告や雑誌等で撮影をする一方、ライフワークでは海外、国内と街スナップして撮り歩いている。

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