2019. Jan. 13
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ダイヤルで指定した温度に達すると、パイロットランプが消灯・点灯を繰り返しながら適温を保ってくれます。温度調節はラクチンですね♪
だし汁が沸騰したら、大根・卵・こんにゃく・牛すじなどの煮えにくいものから順番に入れていきます。
普通の深鍋でおでんを作る時、具材を次々入れると先に入れたものが下の方に埋もれてしまい、煮え加減を見ようとしておたまで掘り起こすと煮崩れ…!なんてこと、よくありませんか?
でもこのおでん鍋ならそんな心配はご無用♪深さが絶妙&仕切りがあるので、一つ一つの具材が見渡せてとっても調理しやすいんです。
その後も煮え加減を見ながら具材を投入していき、蓋をして弱火と中火の間くらいの温度で約45分煮込みました。
ちなみに調理中の音は静かで、周りの木枠部分に触れても熱くありません。
最後にはんぺんを加えてひと煮たちさせれば…さあ、美味しそうなおでんの完成です!
大根染み染み!他の具材にもしっかりと出汁の味が染み込み、ちゃんと柔らかくなっているのに煮崩れしていないのが高ポイントです。
かなり完成度の高いおでんに仕上がりました。
湯気の立ちこめるおでんを前にちょっと一杯…なんてしているとまるで屋台にいるような気分に♪
焼杉風の木枠が雰囲気抜群で、とってもテンション上がります!容量は満水で6.5lとたっぷり入るので、大人4~5人分くらいは作れます。さっそく友人を集めておでんパーティーをしたくなっちゃいました。
1台5役の「おでん鍋ふるさとのれん」。おでん鍋以外にも色んな使い方ができます。
例えば焼きそばなどの炒め物。
鍋の深さが10㎝あるので、普通の浅いホットプレートのように豪快に返しながら炒めていたら具材が外に飛び出してしまった…!なんてことはありません。火力も十分です。
鍋底に水を入れて目皿を敷けば、蒸し器としても大活躍。肉まんやシュウマイもふっくら美味しく仕上がりました。
おでんの季節だけでなくオールシーズン大活躍の「おでん鍋ふるさとのれん」。おすすめポイントを簡単にまとめると…
ということで、ひと味違ったおもてなしをしたい方や、卓上調理のバリエーションを増やしたい方に特におすすめ。一言で言うと「1台あればもっとおうちでごはんが食べたくなる」そんな素敵なアイテムです♪
ちなみにお手入れする時は、このように内鍋をはずして、プラグ部分に水がかからないように上にして洗います。
鍋の内側にはフッ素加工が施されているので、焦げ付きやこびり付きもありませんでしたよ。
「多用途おでん鍋ふるさとのれん」の販売価格は10,000円(税抜)。
カラーは今回ご紹介した焼杉風の茶色のみです。その他の詳しい製品仕様は以下のとおりです。
友人とのおでんパーティーや家族団らんにもってこいの「おでん鍋ふるさとのれん」。いつもの食卓に笑顔が増えること間違いなしですよ♪