特集・インタビュー

今日からはじめたい手ぬぐい生活。「注染手ぬぐい」の楽しみ方、育て方

2019. Apr. 25

BY seta

大阪生まれの伝統的な染めの技法注染(ちゅうせん)で染め上げられた「にじゆら」の繊細で味わい深い手ぬぐいたち。使えば使うほど柔らかく肌になじみ、風合いも増して自分仕様に育っていきます。

注染手ぬぐいの専門店「にじゆら 染めこうば店」で、知っておきたい手ぬぐいのお手入れ方法や、手を拭う・ものを包むというだけではない万能な楽しみ方を教わってきました。

注染てぬぐいのお手入れ方法って?

注染で染められた手ぬぐいは、とても繊細。より長く使うためにはコツがあります。

手ぬぐいの端は、タオルやハンカチのように縫い合わされていない「切りっぱなし」。これには、乾きやすく衛生的で雑菌も繁殖にくいからという理由があります。いざという時には手で割くことができ、応急処置として包帯などに使用されてきたという歴史も。最初はほつれてくることもありますが、ハサミなどでカットして整えながら数回洗濯をすれば落ち着きます。

画像:にじゆら

お洗濯の際の注意は、合成洗剤や蛍光増白剤、漂白剤を使用しないこと。他のものと一緒に洗ったり、濡れたままでの放置も避けましょう。洗濯後は形を整えて、日焼けしないように陰干しをします。ちょっと手間のようにも感じられますが、薄手でぎゅっと絞れる手ぬぐいですから、そんなに大変ではありません。手をかければかけるほど、愛着も増して自分のものに育っていくのを感じられるはずです。

 

自由に、自分らしく。手ぬぐいのさまざまな楽しみ方

手ぬぐいって、とっても実用的なんです。美しい色柄も魅力的な「にじゆら」の注染手ぬぐいなら、楽しみ方がさらに広がります。

画像:にじゆら

ご祝儀袋として使ったり、ギフトや手土産のラッピングがわりにも。包みをほどいた後も使い続けられる手ぬぐいなら、もらった人のうれしさも倍増です。

画像:にじゆら

額に入れたりタペストリー棒を使って吊るせば、おしゃれなインテリアのできあがり。季節や行事に合わせて掛け替えるのも楽しいものです。

画像:にじゆら

風合いの優しい手ぬぐいの生地を活かして、手提げやブックカバー、シュシュや弁当袋などさまざまな小物にリメイクすることだって可能です。

モダンな柄で表裏がないにじゆらの手ぬぐいは、スカーフのように首に巻いたり、バンダナとして頭に巻いたり、ファッションのアクセントとしても取り入れやすいですね。自分らしい色柄を、自分らしく。その楽しみ方は自由自在です!

お気に入りの一枚に出会うなら、にじゆらの店舗へ。

東京・秋葉原からほど近いものづくりの街「2k540内」にある実店舗「染めこうば にじゆら」では、にじゆらの個性あふれる手ぬぐいをはじめとして、注染で染めた生地を使った雑貨や衣類などのアイテムを実際に手にとって選んだり、使い方をお店の方に教えてもらうことができます。

画像:にじゆら

店内では職人による注染の実演やワークショップも実施されており、その工程を見て体感することも可能。美しく使い心地の良い手ぬぐいたちがどうやって作られているのかを知れば、さらに手ぬぐいが好きになれるはずです。ぜひ、お店にも訪れてみてくださいね。

取材店舗情報:染めこうば にじゆら

・営業時間:11時〜19時
・定休日:水曜
・住所:〒110-0005 東京都台東区上野5-9-18 2K540 AKI-OKA ARTISAN O-2区画
・電話番号:03-5826-4125

  • tweet
  • line
  • はてなブックマークに追加
  • mail