ライフスタイル

始まりは一本の電話。老舗メーカーがバスソルトブランドを立ち上げた理由とは

2019. Apr. 8

BY Ayuko Miura

表参道のバスソルトブランド「NEHAN TOKYO」。欧米で古くから入浴剤として使われている「エプソムソルト」を使った、魅力的なアイテムを次々生み出しています。前回はその中でもオススメの商品をピックアップしてご紹介しました。

そんな「NEHAN TOKYO」を立ち上げたのは、なんと創業420年という徳島の老舗メーカー「馬居化成(うまいかせい)」。硫酸マグネシウム(通称「エプソムソルト」)の国内シェアNo.1を誇るメーカーです。
今回は、「NEHAN TOKYO」のスタッフの方を直撃。ブランド誕生の秘密や、商品に込められた想いをお伺いしました。

「個人向けはないの?」というお客様からの問い合わせがきっかけ

お話をお伺いした広報ご担当の石上智晴さん

「弊社の歴史をさかのぼると、慶長4年に阿波の鳴門(現、徳島県鳴門市)で塩田を開いたことからはじまります。以降、江戸時代は塩作り、近年では副産物であるニガリの取り扱いや製造をはじめました。ニガリの製造時に硫酸マグネシウムに取り組み始め、いまは生産・販売ともにシェア日本一のメーカーになりました。」

そんな歴史あるメーカーがバスソルトブランドを手がけるようになったきっかけは、一本の電話でした。

「個人の女性から『硫酸マグネシウムを個人向けに販売してくれませんか?』という問い合わせが会社にありました。何に使うのかを聞いてみると『入浴剤にしたい』と。それで知ったのですが、実は硫酸マグネシウムは海外で入浴剤として流行っていたんですね。」

15、16世紀にイングランドのエプソムという街で発見されたため、欧米では硫酸マグネシウムは通称「エプソムソルト」と呼ばれているのだそう。最近ではビクトリアベッカム、Lリブタイラーといったセレブが愛用する入浴剤として、雑誌などで取り上げられていました。

「それまでの弊社のビジネスはBtoBがメインでしたので、小売はしていなかったのですが、だんだんと同じような問い合わせが増えていって。そこで、BtoC向けのブランドを作ることになりました。」

 

女性だけでなく男性にも人気

2016年、天国に行く前の安らかな雰囲気をお風呂で再現したい、という想いを込めて「NEHAN TOKYO」をオープンしました。

「感度の高い方が多く集まりながらも、渋谷、原宿が近いので海外の観光客の方をはじめいろんな年代の方がいる点や、他ブランドのフラグシップも多い点などを理由に東京の表参道に出店を決めました。多くの方が手に取りやすいように形や香りのバリエーションを増やしたり、店舗のイメージもニューヨークのアパートの部屋をイメージして作っています。」

現在、「NEHAN TOKYO」のバスソルトは20~50代の女性を中心に幅広く人気を集めています。

日々の疲れを癒やす、自分へのご褒美としてご利用いただいています。リピート頂いている方も多いですね。特に立ち仕事や冷えが気になる方からは『お風呂から上がっても身体が温かいところが気に入っている』と好評です。」

「それから男性のお客さまもたくさんいらっしゃいます。贈り物で買われる方も多く、特にクリスマスやホワイトデーの時期は、8割が男性という日もありますよ。もちろん、女性から女性へのプレゼントとしても人気です。」

ギフトとしても人気という「NEHAN TOKYO」のバスソルト。贈り物にぴったりなアイテムについては次回くわしくご紹介します!

取材協力

NEHAN TOKYO
〒107-0061 港区北青山3-10-21
TEL:03-6433-5589
営業時間:11:00〜20:00(火曜定休)
http://nehan.tokyo.jp

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