2019. Mar. 23
スマホで撮影した写真をアプリで加工して楽しむことはもはや定番ですよね。でも、動画はあまり加工したことがないという方も多いのでは?そんな方には「Musemage」というアプリがとっても楽しくておすすめなんです♪
「Musemage」は、静止画だけでなく動画にも、撮影しながらリアルタイムで多彩なエフェクトをかけられるカメラアプリ。フィルターやエフェクトの種類がとにかく多く、その効果もユニークでとにかく楽しいんです!
アプリをダウンロード&権限リクエストを許可したら、さっそく撮影を始めてみましょう。まずは気になるフィルターをかけながら写真を撮ってみます。アプリの使い方はとっても簡単。半円状に並んだフィルターやエフェクトの選択画面を左右にフリックして、好みのものを選択するだけです。
例えばこのように風景に合うエフェクトを使えば、なんてことない並木道に雪を降らせたり(左)手前に湖のような水面を出現させたり(右)…さまざまシチュエーションの写真が簡単にできてしまいます。とってもリアルですよね!
こちらは左が普通にスマホのカメラで撮影したぺんとすくん、右が「魚眼レンズ」というフィルターを使って撮影したぺんとすくんです。黄色いお口が少し大きくなって、覗き込む顔が可愛いです♪
「ネオンライト」というエフェクトを使えば、このように日常の街並みもまるでネオン街のようなノスタルジックな光景に様変わり!
また、「Musemage」で他にもぜひ試してみてほしい機能の一つがマニュアル撮影。ピント・ホワイトバランス・色温度・色合いなどを詳細に設定しながら、一眼レフ並みの精度の高い写真が撮れるんです。
手前のパンジーにピントが合うよう調節したり(左)色温度を低くしてみたり(右)、同じ角度からの写真でも全く印象の違うになるので撮影していてとても楽しい!それぞれの効果は弧状のメーターを触りながらスムーズにできるので、微調節も簡単でした。
静止画の撮影はもちろん、「Musemage」がハイレベルと言われる一番の理由が、リアルタイムでフィルターやエフェクトをかけることができる動画撮影!
1.映画
まずは「映画フィルター」から。1910~2000年までの、それぞれの時代をイメージした味わいある映像加工が楽しめます。今回は「1920」をチョイス。色褪せたフィルム映画のようなレトロな映像に仕上がりました。
2.倒影
また、静止画のところで紹介した水面のような【倒影】エフェクトは、実は動画撮影にも対応しているアニメーション効果。階段の途中から湖の水面がゆらゆら…なんて不思議な映像が撮影できました!
3.タイムラプス
時間の経過を早回しにすることができる「タイムラプス」動画も、「Musemage」を使えば撮影可能。今回は24倍速に設定して、およそ3分弱の映像を7秒にぎゅっと凝縮してみました。河川敷で人が行き交う様子が早送りなった、面白い動画ができあがりました。
静止画はもちろん、動画にも多彩な効果を付けながら撮影が楽しめる「Musemage」。フィルターやエフェクトの種類がとても多く、これまで試したことのないようなユニークなものもあるのでかなり楽しめました!フィルター名が「??」と思うようなちょっと日本語がおかしいところも少し見受けられましたが、アイコンで意味が分かるので使うにあたって不便は特に感じませんでした。
多彩でユニークなフィルター&エフェクトで動画撮影がもっと楽しくなるアプリ「Musemage」。日常やお出かけの思い出をハイレベルな映像で残してみてはいかが?