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初心者こそ覚えたい!投資の「長期・分散・低コスト」とは?

2017. Sep. 27

専門家を訪ねて、「初めての資産運用」についてじっくり勉強中!前編では「守りの資産運用」の必要性をおしえてもらいました。
後編では大切な4つのキーワードを「投資信託」を例に教えてもらいます!

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そもそも「投資信託」ってなに?

投資信託とは、資産運用の方法のひとつ。

一人ひとりの投資家のお金をまとめて、お金の専門家(ファンドマネージャー)が投資・運用する金融商品のこと。実際の投資先は株式、債券、不動産などさまざまですが、運用から取引までプロにお任せできるので、初心者向けの商品といえます。

ただし、運用して利益が出れば投資家に還元される一方で、運用が失敗すると損をする可能性もあります。元本が保証されないのが、預金とは大きく異なるところです。

資産運用に必要なキーワードをおさらい

「守りの資産運用」で大切にしたいキーワードはこの4つ!

①長期

「長期」とはどれ位なのかは人によって異なりますが、少なくとも10年以上のイメージ。長期の大きなメリットは“複利”がある点です。つまり、年を重ねることに元本が雪だるま式に増えるのです。

ちなみに金融業界では、複利について考えるときに便利な「72の法則」というものがあるそう。

72÷○%=○年という式にあてはめると、元本が2倍になるのに何年かかるかが即分かります。例えば3%なら24年、4%なら18年になり、利息が1%違うと元本が2倍になるのに6年も短縮できるということになります。

②低コスト

投資といえば重要なのが「利回り」。利回りとは、投資額に対して実際にどのくらいの利益を産むかということです。利回りを考えるとき、見た目の数字だけを気にしすぎるのは禁物。利回りからコストを引いて残ったものが、実質的な利回り。コストを少しでも削減したらその分利回りが増えることになるので、コストはなるべく抑えるのがコツ。

投資信託の主なコストには、買う時にかかる「購入手数料」と、保有期間中ずっと支払う「信託報酬」の2つがあります。そのうち購入手数料については、コストがかからない「ノーロード」と呼ばれる商品を選ぶのが良いそう。

対して信託報酬は、商品の種類によって変わってきます。
投資信託(投信)の商品は主に「アクティブ型」「パッシブ型」の2種類。アクティブ型は、資産運用の専門家が銘柄を吟味し厳選した“オススメ品”のイメージ。一方のパッシブ型は、精査の手間をあまり掛けず幅広い内容をカバーした“詰め合わせ品”のイメージです。
当然前者の方が手間がかかるので信託報酬も高くなります(半面、例えば日本株全体が下がった時パッシブ型の日本株投信はそれと連動して下がりますが、アクティブ型の日本株投信の場合は厳選した銘柄次第では影響をあまり受けないかもしれない、というメリットもあります)。
低コストという意味では、パッシブ型がオススメです。

③分散

「卵は一つのカゴに盛るな」という言葉をご存知ですか?これは、一つのカゴに全ての卵を入れて移動すると落とした時に全部割れるけれど、複数のカゴに分けておけばリスクは分散される…という意味の、投資の格言だとか。つまり株、債券、先進国、新興国など、投資内容を幅広くカバーしておくことでリスクが中和されていくというイメージです。
その意味では、色々な資産が含まれ世界に分散投資しているバランス型の商品が初心者向きと言えます。

④積み立て

上記と同じように、時間を分けることもリスクの低減につながります。時間を分散する、つまり積み立てが良いということ。確信がないなら、100万円を一度に投資するより10万円を10回に分けて投資した方がリスク低減につながります。

ズバリ、初心者の投資信託の選び方はコレ!

以上の4つのポイントをまとめると、ノーロード、パッシブ型(インデックス投信)、バランス型の商品に、長期で積み立てをするのが、「守りの資産運用」におすすめということ!

さらに、「資産が短期的に増えた減ったと一喜一憂しない、一発当てようとは思わない、これが守りの資産運用の極意。地道に積み立てて、途中で少し資産が減ったとしても積み立てをやめないこと。これがコツです!」と野水さん。

野水さんご自身も、30年後に向けてコツコツと積み立てを実践中

資産運用をスタートする前に、「自分はどれくらいのリスクを受け入れられるか」「どんな目的を持って始めるか」をしっかり決め、途中経過に一喜一憂しないこと。これが“守るための資産運用”の極意だと教えてくれました!

投資信託は怖くない!私も始めてみます!

野水さんのお話をお伺いして感じたのは、資産運用は投資信託でコツコツ地道に取り組めば恐れることはない、ということ。
「資産運用はお金持ちや高齢者がやるものというイメージがあるが、若い人ほど“時間”という資産を持っている。早めに始めて長期で積み立てていくのがお得」という野水さんの言葉にも背中を押され、私も近々まずは投資信託を買ってみるつもりです。

その内容は「実践編」としてhintosで詳しくレポートする予定ですので、お楽しみに!

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