2016. Nov. 8
ダイエットはしたいけど、仕事は忙しいし、毎日自炊なんてできない!コンビニや外食だとカロリーは高くなってしまうし。。。もうダイエットなんて無理!むしろごはんくらい自由に好きなものを食べたい!こんな風に感じている人、少なくないのではないでしょうか。
今回は「コンビニごはんや外食が多い人でもできるダイエットアプリ」があると聞いて、ひとり暮らし歴がどんどん長くなり、いろいろ諦めがちになっている筆者も挑戦してみました!
目標体重と好みの方法にあわせて、栄養を摂りながら健康的にダイエットをできるようにアシストしてくれる「無料アプリ」。近くのコンビニやお店のメニューから、ダイエットにあったメニューを探すことができたり、実際に食べたものをアップすれば、プロの栄養士さんからアドバイスをもらったりできます。
また、スマホの歩数計と連動させれば運動量(歩数)が自動で記録され、体重を記入していけば、トータルの記録を残すことが可能です。
アドレスやIDの入力なしで、「カラダチェック」からはじまります。最近の体調や普段の生活など簡単に答えられる質問に数個答えるだけなのでサクサク登録。
身長や体重、普段の運動量などを入力していきます。これによって、ダイエットタイプが決定!
その人にあった食べ物を選んでくれるというすぐれもの。一般論ではなく、自分に合っているものをおすすめしてくれるというのは、うれしいです。
記録の方法は、+ボタンを押して写真を選択し、お店の名前・商品名を登録するだけ。「ダッシュボード」を見れば、目標の体重・歩数・カロリーと現状が一目瞭然。
普段、体重を見て見ぬふりをしているので、ここを見るだけで身が引き締まります。朝昼晩と順調に記入をしていきました。
「ごはんを探す」機能を使うと、近隣のエリアで外食・テイクアウト・コンビニからダイエットにあった適切な食事を探すことができるようなので早速、使用してみることに。
筆者の家の近くには、ごはんが食べられるお店がほとんどなく、コンビニばかりが表示されてしまいました。
都心に住んでいたり、勤めている人なら、もっと使える機能かもしれません。また、栄養士さんおすすめセットも掲載されていて参考になりました。ただ、商品が店舗にはおいていないことも…。
朝ごはんを摂ろうと決めたのに、寝坊して食べ損ねたあげく、外に出ることさえ面倒くさくて手を出してしまったカップ麺。ダメダメだ…と、自己嫌悪になる始末。
せっかくのダイエット中に自分の弱さをさらけだすようで情けなくも、やさしいコメントと「タンパク質」と「野菜」が不足していると具体的なアドバイスをもらい、「立て直そう!」という気持ちに。
「ごはんを探す」機能を使って「★食べたい」にストックしておいた、「蒸し鶏サラダ」を購入して「カップメンの免罪符」としての夜ごはんにチョイス。
5日の夜ごはんをアップ。おすすめにあった「青高菜しらす明太ごはん」を選んだところ、バランスがいいと高評価。
実は、2日目の夜、急きょ飲みに行ってしまい、写真も撮らず後悔したので、今回は前もってタイ料理屋さんでの飲み会の予定を栄養士さんに相談してみることに。
飲み会の時にはつい、「こってり」「がっつり」な食事ばかりをだらだらと口にしてしまうので、事前にアドバイスをもらうだけでもずいぶん抑止力になるなと思いました。
いつも「セブンイレブン」ばかりなので、「サンクス」で検索しておすすめの「クリーミー海老グラタン」を購入。欲に負けてホットスナック「ハッシュドポテト」も食べちゃう。ああ、食べ過ぎたな…と自覚がありながらも白状すると、「サラダを追加したほうが良かった」と教えてもらいました。
相変わらず、外食多めですが、朝ごはん代わりにヨーグルトを飲んだり、1つ1つバランスを考えた食事を摂っていきました。
体重はマイナス0.4キロ!
食事の写真は忠実にアップして、アドバイスをもらってきたものの、飲み物について無頓着だったなと気になったので、「栄養士さんに相談する」(なんと無料!)機能を使って「夜におすすめの飲み物」をきいてみると…
悪いことだと分かっていながらも、やめられない晩酌。栄養士さんに指摘してもらえると、ついつい缶ビールに伸びてしまう手を止めることができそうです。良かれと思って飲んでいた紅茶もハーブティーに切り替えたいと思います!
51.0キロでスタートし、終了時は50.7キロ。マイナス0.3キロと、残念ながら、数字上の変化はほとんど見られませんでした。
朝、何かしらをお腹に入れると通勤電車でお腹が痛くなっていた筆者。ところが、「Mealthy」を使ってから、朝ヨーグルトを飲んでもお腹が痛くならなくなりました。
たとえ、コンビニごはんだろうと、外食だろうと、野菜を意識的に摂るというバランスの良い食事が、おなかの調子も整えてくれていたのかもしれません。心なしか、肌の調子も良い感じ。また、諦めていたダイエットを「Mealthy」を使えば、栄養士さんサポートのもと継続的にできそうだと感じました。
「みんなのごはん機能」を見てみると同じタイプのダイエッターの投稿をみることができました。フォローしたり、されたりできるみたいなので、ダイエット仲間をつくったり、友達を誘ってもいいのかなと思います!
栄養士さんの投稿は自炊で、ちょっとハードルが高かったですが、他のコンビニごはんを食べている同志を見ると、なんとなく一緒にがんばろう!という気持ちになりました。
株式会社Mealthyの鈴木さんに、Mealthyを使っていて気になったことを聞いてみました!
Mealthyの基本方針は、食べながらのダイエットなので、月にマイナス0.5~1.0キロを習慣化し、年間5~10kgのダイエットを実現します。短期のダイエットプログラムに参加しなくても、誰でもコストをかけることなくダイエットできるというのがMealthyの魅力です。
エリアは東京都中心に神奈川、千葉、埼玉となっています。年明けすぐに全国に展開できるよう、現在、データの整備を行っています。また、これらは、Mealthyオリジナルのデータで、その扱いブランド数は3,000と外食データベースにおいて日本最大。さらに、店舗数は約4万店舗、メニューは約1.5万メニューです。
ユーザーが写真を投稿すると、担当栄養士に通知がいき、一つ一つ確認して返信しています!次の食事までを目安にアドバイスを行っています。
ダイエットを目標にするなら、たんぱく質をしっかりと食べることの1択で良いです。1食でたんぱく質20gは最低摂取することを意識すれば、自然と選ぶものが変わります。(炭水化物中心ではなくなります。)広い意味での健康を考えるなら、塩分の摂り過ぎにも気を付けられるのが望ましいです。ラーメンはカロリーよりも塩分の方が健康面では悪い影響があると考えています。
外食やコンビニごはんが多くなっている方は、まず「Mealthy」を使って意識改善から始めてみてはいかがでしょうか?きっと、長い目でみて、健康的にダイエットができると思います!