2019. Jun. 27
どれだけ気をつけていても、落とし物やなくし物はしてしまうもの。そんなお悩みに寄り添うのが、以前hintosでも紹介した紛失防止デバイス「MAMORIO」です。
今回は、さらにパワーアップした新機能対応の「MAMORIO(第三世代・型番:MAM-003)」を紹介します。
「MAMORIO」はGPSが搭載された、紛失物防止デバイスです。スマートフォンと同期することで、キーホルダーをつけたものが手元から離れたときに通知をしてくれたり、どこにあるか教えてくれたりします。
世界最小クラスに小さいうえに、おしゃれな見た目でシール型やカラー展開と種類も豊富。
駅や企業とコラボも進み、ますますMAMORIOユーザーが増え、1日になんと160件以上もの紛失物がMAMORIOを通じて見つかっています。(2019年6月20日22:50時点)
MAMORIOを使う際の専用アプリに、新機能「カメラで探す」が登場! これまでは主に外でものを紛失したときに役立つものでしたが、新機能「カメラで探す」によって、家の中での紛失物も探しやすくなりました。
※対応OS:iOS11以上がインストールされた、iPhone6S以降の端末
新機能「カメラで探す」はAR技術を用いた新たな捜索支援機能。専用アプリからカメラを起動してかざすことで、カメラ映像およびに2Dマップ上にMAMORIOの位置が表示されます。
専用アプリから「カメラで探す」を起動すると……
MAMORIOがない場合、画面上に反応はありません。
次に、かばんにMAMORIOを入れてから、あたりを少し歩いてみます。
すると、画面上部の2Dマップ上にMAMORIOの反応が検出されます。そして、カメラを向ける先にMAMORIOが検知されると……
このように画面上に赤いマークが現れます。
家の中でものをなくしたときに感じるのは、「忘れてきたかも」「落としてしまったかも」という不安感。この不安感を早々に打ち消すことができるのはMAMORIOが新しく与えてくれる価値だとおもいます。
しかも、あたりをつけてスムーズにもの探しができるので、もの探しの時間もぐんと短縮できそうです。
紛失物防止キーホルダー「MAMORIO」のアプリの新機能について紹介しました! 現在販売中の第三世代は、電波の発信頻度及び飛距離や、電池寿命などの基本性能が向上。今回紹介した「カメラで探す」機能でよりいっそう多様なシチュエーションで活躍してくれそうです。
お守り代わりに、焦りやものを探す時間の短縮に、MAMORIOを携えてみてはいかがでしょうか。