2018. Aug. 5
(1/2ページ)
たまには、違うスタイルの写真を撮りたいなぁ、スマホのカメラもありきたりに思えてきたなぁというあなた。フィルムカメラほど重くなくて、一眼レフカメラほどハードルが高くないカメラがあるんです。それが、Lomo’Instant Automat Glass。
サイズ感は、筆者のiPhone7と比べるとこのくらい。一眼レフカメラよりは一回りちょっと小さいです。重さは330gなので、缶ジュース約1本分で、スマホと比べてもコンパクトなボディ。持ち運びには苦にならないですね。
今回使用したのはKilimanjaro Editionというデザインのボディ。キリマンジャロ山頂の雪をイメージした白いボディがスタイリッシュ!
マンゴーパッションティーフラペチーノと撮影してみました。
おいしくいただきながら、一休み。
テーブルにポッと置いてあるだけでも絵になります。
手に持つと、表面のレザーのような質感が、手になじんで滑りにくく、自然とフィットするような印象。シャッターボタンの位置も、ぴたっと人差し指に収まります。
対応フィルムは富士フイルムのチェキのフィルムです。instax miniが対応しています。
実際にフィルムを装填するには、パックから出したフィルムを、黄色い目印を基にまっすぐストンと入れて、ふたをするだけ。え?これで完了?と心配になるくらい簡単でした。
スイッチを入れて、一度シャッターを押します。フィルムパックの最初の1枚が排出されて、次から撮影可能となります。シャッターチャンスを逃さない様に、フィルムを装填したら、この1枚目は忘れずに排出しておきましょう。
どこを切り取っても、アナログ感があって雰囲気のある写真になりました!
通りがかりのカップルにも使ってみてもらいました。
構えてる姿もかわいい。カジュアルなスタイルに、カメラのボディがぴたっと溶け込んでいますね。
彼の写真を撮影してみてもらいました。
お互い恥ずかしそうでしたが、快くご協力いただきました。出来上がった写真はこんな感じ。スマホとはまた違った仕上がりですね。
もう一組は、外国人の友達同士の二人に協力してもらいました。女性の手でもすっぽり収まって簡単に持てますね。
このあとお互いを撮影してもらいました。
出来上がった写真がこれ。
筆者がちゃっかり写ってしまいましたが(笑)、何気ないショットもかっこよく写りますね。
ツーショットも撮影。
出来上がった写真を見て気に入ってくれたのか、彼女もスマホで記念に写真撮影していました。インスタントカメラの良さって、やっぱりその場の空気感をリアルタイムで現像してくれるところですよね。スマホの画面で見るのとは違うおもむきがあります。