2016. Nov. 9
まんまるとしたフォルムが可愛すぎる、嬉しい!楽しいが大好きな猫「チャンパチ」。
普段の生活で、もはや欠かせないコミュニケーションツールとなっている「LINE」ですが、その中で毎日気軽に使っている使っているLINEスタンプがどんな風に作られているか気になりませんか?最近は公式スタンプだけではなく、「クリエイターズスタンプ」で自分好みのスタンプを探す人も多いはず。
今回は大人気LINEスタンプ「チャンパチ」の生みの親「すがわらあい」さんに直撃取材してきました!!
女性を中心に人気を集めているチャンパチ。「チャンパチとあそぼ5」は、人気クリエイターズスタンプ全体ランキング32位(2016年9月時点)を記録したこともある、とても人気なキャラクターです。シリーズ化された「チャンパチとあそぼ」スタンプでは無邪気に喜んだり、怒ったり、泣いたりと…チャンパチのコミカルでおっちょこちょいな日常が描かれています。
北海道在住のすがわらあいさん。LINEスタンプクリエイターになる前から出版や広告、雑貨、キャラクターデザインに、ブライダルや児童教育関係まで!幅広いジャンルでイラストレーターとしてご活躍されています。
元々イラストレーターとして活躍していたすがわらあいさん。「自分の使いたいイメージに合ったスタンプを作ろう!」と思ったことが、LINEスタンプクリエイターになったキッカケだと語ります。
今でこそたくさんのスタンプがありますが、スタンプを制作し始めた当時、まだそこまで多くのスタンプがなく、気に入るものを探しにくかったのだとか。
LINEスタンプクリエイター、すがわらあいさんの趣味は、写真を撮ることや、ショッピング、植物観察。
特に、写真を撮ることは、意識的に「何気ない日常」の「一瞬」を切り取るということ。こういった視点が、LINEスタンプキャラクター「チャンパチ」誕生のルーツになっているのかも。
すがわらあいさんの「チャンパチとあそぼ」シリーズ、使ってみました!
「来週ランチに行こう!」と友人と約束していた私。しかしスケジュールが捻出できず…チャンパチに謝らせてみた結果、「そのスタンプかわいい!」いただきました!ありがとう、チャンパチ!(喜)
旦那に頼まれていたクリーニングをうっかり忘れていた私…。「クリーニング出した?」と確認LINEが来て、そのことを思い出し…「ごめん」のあとに明日から頑張る旨をチャンパチで表現した結果、怒られずに済みました。ありがとう!チャンパチ!!(喜)
普段から謝る機会の多い私ですが、チャンパチにも謝ってもらうことで、空気が和みました!
ちょっと素気なくなってしまう会話の流れにもポン♪と添えるだけで、雰囲気もよくなり、会話に抑揚がつきます!チャンパチのスタンプなら男性でも女性でも、年下の人から年上まで、老若男女問わず使いやすいと思います。「ちょっと冷たい返答になったかも…」「ちゃんと伝わったかな?」みたいな、なんだか気まずいシーンでも、大活躍してくれますよ!
でも、使っていくうちに「こんなセリフがあったらな・・・」と思いはじめ・・・私も自分でスタンプを作ってみたい!とソワソワしてきました!!こんな風にLINEスタンプクリエイターを目指す人が増えていくのかも!
後編ではLINEスタンプ制作の裏側についてリサーチしていきます!