2018. Dec. 12
メッセージを送りたいけど文字を打てる状況じゃない時や、お祝いなど特別なメッセージを送りたい時など、「音声で送れたら…」と思うことってありませんか?そんな時におすすめなのがLINEのボイスメッセージです。その機能と送り方をご紹介します!
スマホで録音した音声をLINEのメッセージとしてそのまま送ることができる機能です。時間は30分間。これだけあればしっかりメッセージを伝えられそうですね。スマホのマイクを通して音を拾うので、録音する時は周囲の音には注意しましょう。
最初にLINEでマイクが使える状態なのか確認します。iPhoneの「設定」→「LINE」と進み、「マイク」をONにしましょう。
送るのはとても簡単です。メッセージを文字で打つ代わりに右側のマイクボタンをタップ。すると録音画面が出てくるので、真ん中を長押しすると録音が始まります。押している間は録音され、指を離すと自動的に相手に送信されます。
「途中でやっぱり録音をやめたい!」という時は、長押ししたまま指を右にスライドすれば自動で録音がキャンセルされます。
パソコンで録音はできませんが、音声データをパソコン版のLINEから送ることはできます。「添付」マークをクリックして、送りたいデータを選択すればすぐに送信されますよ。
また、トーク画面にドラッグしてくるだけでも簡単に送信できます!
まずはLINE上に音声データを保存するためKeepします。LINEのデータは一定期間が経過すると再生できなくなってしまうので、大切なデータはひとまずKeepしておくと安心です。データを長押しし、メニューが表示されたら「Keep」を選択しましょう。
まずはKeepしたデータを確認しましょう。自分のプロフィールのポップアップ画面からKeep画面に移動します。
次に保存したいデータを選び、右下のマークをタップします。するとメニューが表示されるので、「他のアプリでシェア」を選びましょう。
あとは自分が保存したい場所を選択して完了です!
PC版ではボイスメッセージの下に表示される「ダウンロード」を選択し、保存場所を選択すると完了です。
転送する時はメッセージを長押しし、メニューから「転送」を選びます。すると、友達リストが表示されるので、その中から送りたい友達を選べば転送されます。
LINEといえば「既読」機能。便利ですが、ボイスメッセージの時は再生された時ではなく、トーク画面を起動した時に「既読」がつきます。既読がついたからといって相手がメッセージを聞いたとは限らないので、注意しましょう。
注意点もありますが、やり方さえ知ってしまえばボイスメッセージはとても簡単に送ることができます。気軽に利用して、LINEでの会話をより楽しんでみてはいかがでしょうか?