2018. Nov. 8
LINEの設定画面の中で目にする「年齢確認」……これって何だろう?と思っていた方も多いのではないでしょうか。年齢確認をすると何ができるのか、年齢確認をする手順など解説します!
LINEで相手のIDを検索するための「LINE ID」を利用するには、年齢確認を行い、18歳以上であると証明することが必要になります。18歳未満の方が出会い系などのさまざまなトラブルに巻き込まれることがないための対策として必要とされています。携帯電話会社に契約時に登録されている情報を元に確認をとるため、ごまかすこともできません。
年齢確認を行うことで使えるようになる機能やサービスには以下の3つがあります。
年齢確認で18歳以上であることが確認されると、自分で設定したIDを作成することができます。これにより、ID検索画面でそのIDを入力することですぐに自分のLINEアカウントを見つけてもらうことができるようになります。
電話番号を知っている相手が友だち検索画面で自分の電話番号を入力すると、自分のLINEアカウントを見つけることができるようになります。
逆に、自分が知人のLINEアカウントを見つけたい場合に、相手のIDを教えてもらいID検索画面でそのIDを入力することで知人のLINEアカウントを見つけることができるようになります。
それでは、年齢確認をするための手順を見ていきましょう。
まずは友だち一覧の画面の右上から歯車マークをタップします。
続いて、「年齢確認」をタップすると、年齢確認をしていなければ「未確認」と出ます。
「年齢確認」をする場合にはこの「未確認」部分をタップしましょう。
「年齢確認を行いますか?」と出ますので「OK」をタップします。すると、各携帯電話会社により年齢確認が行われます。
その後、先ほどの「年齢確認」画面を確認すると、
「ID検索可」と出ていれば年齢確認完了です!
年齢確認が完了したらIDを設定してみましょう。「プロフィール」画面から「ID」の部分を見ると「未設定」となっていると思います。
IDは既に使用されているものは設定できませんが、英数字を使って自分の好きなIDをつけることができます。このIDは一度設定したら変えることができませんので注意しましょう。
年齢確認を行なったとしても、自分の年齢がLINE上で表示されてしまうことはありませんのでご安心ください。あくまで、LINEがそのユーザーが18歳以上かどうかを確認するためだけの「年齢確認」になります。
18歳以上であれば、年齢確認を行っておくことで使える機能や友だち追加のしやすさが広がります。まだ年齢確認をしていない方はこの機会にぜひ設定しておきましょう!