2018. Oct. 7
もはや生活に欠かせない必須アプリとなっているLINEですが、みなさんはどのくらい使いこなせていますか?例えば、トークルームでメッセージを長押しすると、便利な機能が使えることを知っていましたか?今回は、長押しすることで使えるLINEの便利な小技9選を紹介します。
LINEのトークルームで自分が送信したメッセージを長押ししてみましょう。すると次のように9種類の機能メニューが表示されます(「送信取消」機能は、メッセージ送信から24時間を過ぎると、使用不可になり、表示されなくなります)。
ではこれらの機能を一つずつ詳しく見ていきましょう。
「コピー」を選択すると、そのテキストメッセージがコピーされます。そのあとLINEやメール、SNSなどで、テキストを入力する際、長押しすると「ペースト」と表示されるので、これを選択しましょう。コピーしたテキストが貼り付けられます。
「Keep」は、テキストや画像、動画や音声メッセージ、WordやExcelといった文章ファイルなどをLINE内に保存しておくことができる機能です。1GBまでなら、保存期間は無制限!トーク内容をKeepした場合、相手に通知がされることなどはなく、Keepした情報は自分だけが閲覧可能です。hintosでは、過去の記事でKeep機能について使い方も含め、より詳細に紹介しました。
「削除」は、自分の端末のトーク画面上の画面表示を整理するための機能です。「削除」を使うと、自分の端末上でのみ、削除したメッセージが表示されなくなります。自分が送ったメッセージだけでなく、相手が送ってきたメッセージも削除することができますが、表示が消えるのはあくまで自分の端末上のみであり、相手の端末には削除したメッセージが残り続けるので注意が必要です。
こちらは「削除」と違い、自分と相手、両方の端末上で一度送ったメッセージを取り消すことのできる機能です。「送信取消」機能を使った場合は、次のように表示されます。
なお、「送信取消」が使えるのは、24時間以内に送ったメッセージのみとなります。また、
「送信取消」機能の注意点や詳細な方法などについては、hintosの過去の記事にまとめてありますので、参考にしてみてください。
「リプライ」機能は、特定のメッセージを指定して、それに対する返事をするための機能です。どのメッセージに対する返答なのか、また複数人のトークルームで誰に対して発言しているのかを明らかにしたいときに役立ちます。
「リプライ」機能を使うと次のようにメッセージを引用する形で表示されます。
先ほど「コピー」機能を紹介しましたが、コピーしたメッセージをLINEの他のトークルーム内に貼り付けたい場合は、「転送」機能を使った方が便利かもしれません。「転送」機能を使えば、一度に複数のメッセージをそのまま他のトークルームに送ることができます。
「ノート」は、トークとは別に、テキストやスタンプ、写真、リンク、位置情報、動画などを、いつでもすぐに確認でき、期限なしに保存しておくための機能です。「ノート」はメニュー一覧からも確認・作成することができますが、既存のトーク内容をそのままノートにすることもできます。
「アナウンス」機能を使うと、忘れないでおきたいこと、またはリマインドしたいことなどをトーク画面の上に表示することができます。
LINEの「スクショ」機能は、スマホに通常搭載されているスクリーンショット機能とは違い、必要な部分だけを抜き出して切り取ることができます。またユーザー情報を隠すこともでき、様々な場面で使い勝手がよさそうです。
以上、長押しで使えるLINEの小技機能9選でした!これらの機能を知っているのといないのとでは、使い勝手がまるで変わりそうですね!みなさんもぜひ試してみてください。