2018. Jun. 8
LINEにはスライドショー機能というものが最近追加されたのをご存知ですか?使いこなすことができれば、楽しかった日の思い出やサプライズのメッセージなどを、撮影した写真を元に短いムービー風に簡単に編集することができます。今回はこのスライドショー機能について解説します。
LINEアプリの7.14.0アップデート以降追加された新機能です。自分で選んだ画像を3枚以上組み合わせて短いスライドショーの作成が可能になりました。スライドショーの雰囲気に合わせてBGMも選ぶことができ、簡単に完成するのが特徴です。
それでは早速スライドショーの作り方を見ていきましょう。
スライドショーを送りたい相手のトーク画面から写真マークを押します。
※タイムラインで公開したいときはタイムラインの投稿ボタンを押し、作成を開始することができます。
3枚以上写真を選択し、「スライドショーボタン」を押します。
スライドショーが作成されます。いくつかあるテーマの中から好みのスライドショーの動きとBGMを選びましょう。選択したテーマにより画像の切り替わり方やBGMのイメージが異なります。
そのままでは写真を選択した順にスライドショーが作成されてしまいますので、写真を好みの順番に並べ替えたい場合は「調整」を押しましょう。長押ししながら好きな場所に入れ替えたり、その写真をゴミ箱マークの上で離すことで削除したりすることもできます。
さらに、写真にフィルタをかけたい場合には「調整」画面上で写真の右下にある「ペン」を押すことでフィルタを1枚ずつかけることも可能です。さらに、トリミングやスタンプ、テキスト入力などもできます。
タイトルの文字を変更することも可能です。サブタイトルも入力が可能です。
テーマは選びたいけれど音楽は不要だという場合は、左下の「スピーカー」ボタンを押すことでBGM無しも選択できます。
完成したら右下の「保存」ボタンを押しましょう。「保存」「Keepに保存」のいずれかが選べます。
作成したスライドショーはトーク画面から、動画送信と同じように相手に送ることができます。スライドショーを送られた相手はダウンロードして自分の端末に保存することができます。また、シェアボタンを押すことでInstagramやTwitterなどのSNSにアップロードすることも可能です。
動画編集の知識などがなくても、誰でも簡単に撮影した写真を組み合わせるだけで短い動画風のスライドショーが作成できます。友達や恋人との楽しかった思い出をスライドショーにして記念に送ったり、おもしろ動画風のスライドショーを作成してSNSで共有するなどその楽しみ方はたくさんあります!さっそくチャレンジしてみてくださいね!