2018. May. 26
出先で家族や友人とはぐれてしまった…。緊急時に限らず、電話では伝えにくい待ち合わせ場所などを簡単に相手に教える事が出来たら便利ですよね。
そこで今回はLINEのトークで自分の位置情報を教える方法に加え、経路検索や位置情報を記録する方法についてまとめました。
位置情報とは人な物、建物などの位置に関する情報のことで、緯度・経度の座標で示されます。
そもそも位置情報とはどのように計測されているのかご存知ですか?
マップアプリなど様々なアプリで位置情報の利用許可を求められる事も多いはず。位置情報はGPS(衛星測位システム)を利用し、地球の周りを回っている人口衛星との位置関係によって場所測定が可能な機能です。(Wi-Fiを使う場合もある。)
そんな位置情報の機能ですが、LINEアプリでも使用する事が可能です。
LINEトーク上で簡単に位置情報を送付する事ができます。
まずは位置情報を送りたい相手のトークを開きます。
画面左下の「+」→「位置情報」を押すと現在自分が居る位置が地図上に表示されます。
特定の場所を指定する場合は、ピンを指定したい場所の上に来るように地図をスクロールさせるか、「検索」から探す事もできます。
表示されている住所「この位置を送信」をタップすると、位置情報がトークに表示されました。
トーク上で送られてきた位置情報はGoogleのマップアプリで開く事が出来ます。
マップ画面右下の「…」→「Google マップで開く」
また、「現在地からの経路」を選択すれば簡単に今いる場所から送られてきた目的地までの経路検索をすることができます。
トークに参加しているメンバーが多い場合など、会話を追って見返す事は大変ですよね。大切な情報は「ノート」に記録できると便利です。位置情報もノートに記録する事ができます。
画面右上の「∨」→「ノート」→「えんぴつマーク」→「投稿」→「…」→「位置情報」→「投稿」
位置情報がノートに投稿されました。
同じ手順で「ノート」を開けば、いつでも投稿した位置情報が確認できます。
位置情報と共にその場の状況を写真付きで共有したい場合など、タイムラインで位置情報を共有する事もできます。
「タイムライン」→「投稿」→「…」→「位置情報」→「投稿」
タイムラインに画像と、その位置情報の付いた投稿が流れます。
いかがでしたか?
位置情報の共有には注意が必要ですが、上手に活用する事で目的地の共有、集合の時間が大幅に削減されるので、ぜひ活用してみてくださいね。