2016. Dec. 12
クリスマスや忘年会、新年会など、何かとイベントの多くなる年末年始。そして仕事で遅くなる日も多くなってきたこの頃……愛犬と一緒に暮らしているので「お腹を空かせて待っている」と思うと気が気ではありません。
そんな時に出会ったのが、ドライフード専用の自動給餌器、その名も「カリカリマシーンSP」。何ともインパクトあるネーミングに凄く興味がわいたので早速、使ってみることにしました!
カリカリマシーンSPは、自宅はもちろん、外出先からスマホで遠隔操作して、ペットにごはんをあげられる自動給餌器です。
注文して楽しみに待っていたところ、ついにお家に商品が到着! 高さ約38㎝、横幅約24.5㎝、奥行きはトレイ含めて約30㎝と、意外とコンパクトで軽い!
しかも、スマホのカメラやマイク、スピーカーと連動することで留守番中のペットの様子も確認できたり、自分の声でペットに呼びかけることもできてしまう優れもの。
使用方法は至ってシンプル。スマホでアプリをダウンロードし、手順に従って登録します。
そして、Wi-Fi通信をONにして、あとはタイマー設定をしておくだけで、時間になったら自動で専用トレーにごはんが出てくるのです。
カリカリマシーンがうちに届いてから、新しいもの好きなうちのワンコは興味津々にマシーンの周りをウロウロ……ドッグフードはマシーン本体の上蓋を開けて簡単にセットできます。
留守番中のペットの様子は、給餌器の正面に付いているモニターとスマホが連動しているので、外出先からはスマホの画面を通して確認ができます。
マシーン本体のカメラは、愛犬の顔がよく映るように本体の真ん中につけられています。
スマホからモニターを覗いてみるとこのような感じになります!
「しっかり映ってる!」と、感激してしまいました♪
そして、給餌する時間をタイマー設定して、実際に外出してみることに……
外出先で、いよいよタイマーで設定した時間になったので、スマホのマイクから「ごはんだよー」と話しかけてみました!
声が聴こえたのか給餌器の前に来てくれて、自動で専用トレーにごはんが出てくるのを見てごはんに飛び付き、あっという間に完食! そして、食べた後は満足げに自分の寝床へ戻っていきました。
リアルタイムでリラックスして寝そべる可愛い姿も確認できて、なんだかとっても嬉しかったです。
どんな風にマシーンから餌が出てくるかというと、様子はこのような感じです。
食べているシーンは、スマホからこんな風に見ることができます。とってもアップですが様子はしっかりと確認できます。
決まった時間に決まった量だけ出て、食べている様子もチェックできるなんて、働き盛りの飼い主さんにはもってこいのアイテムだと心底思いました!
今までこのような給餌器を使用したことがなかったのですが、ワンコのことを考えると、できるだけ規則正しくごはんはあげたいなと思っていたところだったので、とても便利でした。
実はスマホアプリから手順に従って登録する時に、Wi-Fi環境が原因でなかなか登録が完了できなかったのですが、サービスセンターに問い合わせたところ、丁寧に教えていただけたことも嬉しかった点です。
そして、何と今回は実際にこのマシーンをつくられた開発者の吉田さんにインタビューをすることができました!
吉田さんは3匹の猫&ミニチュアダックスと一緒に暮らす中で、外出も多いことから日本国内にある自動給餌器(きゅうじき)はほぼ全種類使用していました。そんな中、中国のペット用品やスマホに連動した自動給餌器の存在を知ったのがきっかけだったそうです。
給餌をする目的を果たすためだけのものではなく、楽しみながら使えるというのがこだわりなのですね!
飼い主の声を予め録音し、ごはんの時間になったらその声で知らせてあげることができるそうです。これなら大好きなご主人の声が聞こえるのでペットも喜びますよね。
そして、直径5㎜〜12㎜くらいのドライフードを食べる小型動物であれば、犬猫以外でも使用可能とのこと!
このように、開発者自身もペットと一緒に暮らす生活をしながら、安心できて楽しいものをつくろうとしてできたのが、この「カリカリマシーンSP」なんです。
私も給餌器を使用することが初めてでしたが、ほっこりと笑顔になれることが多かったです。これからも愛用していきたいと思います♪