2017. Dec. 13
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パーティーやプレゼントで見栄えする焼き菓子を作りたいな。
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SNSで話題のフォトジェニックなおやつ「シャカシャカクッキー」はどう? |
インスタで流行中の「シャカシャカクッキー」、一見するとどうやってできているのか不思議になりますよね。
お店で売っているようなシャカシャカクッキー、実は自分で作れるんです!
今回私はシャカシャカクッキー作り初挑戦!ということで、貝印とクックパッドのコラボレーションによる新商品「アレンジが楽しいシャカシャカクッキー型」を使用してみたいと思います。
こちらが「アレンジが楽しいシャカシャカクッキー型」。画像左のピンク色が砂時計とミラー型のセット、右側の茶色の方がくま型のセット。価格は各650円(税別)で、貝印のオンラインショップやAmazonなどの通販サイトでも購入できます。
ひとつの型につき2つのパーツ(本体抜き型:左、スタンプ型:右)がセットになっています。
それではさっそくシャカシャカクッキー作りにチャレンジです!生地を用意するところまでは普通のクッキー作りと同じ。パッケージの裏側に記載されていた生地のレシピ(7個分)では無塩バター100g、砂糖60g、卵黄1個、薄力粉200gとのこと。型抜きをする前に冷蔵庫で30分ほど休ませておきます。
冷蔵庫から取り出した生地をめん棒で3mm程度に伸ばし、まずは本体抜き型(大きい方のパーツ)を押し当てます。
お次はスタンプ型。
本体抜き型の上にスタンプ型を重ね合わせました。
そ〜っと型を外します。この時に生地が破れやすいので慎重に!くまの口に当たる部分は飴を入れるためシャカシャカクッキーには使いませんが、そのままクッキーとして焼いてもOKです。
オーブンの天板にクッキングシートをひいて型抜きしたクッキー生地をのせたら、中央部分に細かく砕いたキャンディーを流し入れます。ちなみにこの写真で私が使用しているのはキャンディーではなく、飴細工などに使うお砂糖「パラチニット」。取り扱いは製菓材料店などに限られるのですが、顆粒なので砕く手間がありませんし、焦げにくく透明色のため中身を見せたいシャカシャカクッキー作りに最適な材料です。
オーブンで焼き上げれば、中央の飴(パラチニット)が溶けてガラスのようになった「ステンドグラスクッキー」のできあがり。私の場合、焼き時間は170度で10分ほどがちょうどよい仕上がりでした。焼き時間は作った生地やご使用のオーブンによって調整してくださいね。
できあがったステンドグラスクッキーを2枚1セットにして、シャカシャカクッキーに進化させましょう♪片一方の飴の上にシュガーパーツやアラザンなどの飾りをのせ、チョコペンやアイシングシュガーペーストを接着剤がわりにしてサンドします。
チョコorアイシングが乾いて2枚のクッキーがしっかりくっつけばできあがり!
シャカシャカ音、聞こえますか?飴の部分が完全に固まっていなかったり湿気があるとシュガーパーツが張り付いてしまう場合があるのですが、コーティングされたアラザンやミニサイズの金平糖などは張り付かずによく鳴ってくれました。食べるときには中身がこぼれて散乱しやすいのでちょっと注意!です。
スタンプ型で表面に柄がついているのでそのままでも充分にかわいいですが、アイシングやチョコペンでさらにアレンジするのもいいですね。
楽しく作れて、食べるときはもっと楽しいシャカシャカクッキー。気になっていたけどまだ試してみたことがない、作り方がわからなかったというあなたは、初めてでも簡単に作れる「アレンジが楽しいシャカシャカクッキー型」を使ってみてはいかがでしょうか。