2018. Nov. 1
いつも平仮名入力をしているからこそ、英字入力をする時に「大文字を打ちたいのに小文字になる…」「よく使う『.com』を打つのが面倒!」など、何かと困ることがありませんか?そんな時に役立つ英字入力の便利な方法を紹介します!文字入力のストレスから解放されましょう!
英字を入力する時は通常小文字で表示されます。ここでポイントなのがキーボード左側にある「CapsLock」キーです。これをタップして矢印が黒くなると次に入力する英字が大文字になります。1字入力すると矢印が白くなり小文字に戻ります。
「1字だけではなくずっと大文字にしていたい!」という時は「CapsLock」キーをダブルタップしてみましょう。すると、黒矢印の下に横棒が入ります。この状態だとずっと大文字を打つことができます。小文字に戻す時はもう1度タップすると白矢印に戻ります。
1番分かりやすいのが予測変換機能です。機種にもよりますが、メモなどのアプリでは「.(ドット)」をタップすると予測変換に「.com」が現れます。
メッセージやメールのやり取りで宛先を入力する時やSafariやChromeなどの検索ブラウザでURLを直接入力する時は、よりすばやく多くの種類を出すことができます。
英字キーボード「space」キーの隣にある「.(ドット)」を長押しすると…
「.edu」「.org」「.net」「.com」「.co.jp」「.jp」が現れました!これなら間違える心配もないので安心ですね!
この機会に「設定」から変えられる機能についても知っておきましょう!「設定」→「一般」→「キーボード」と進み、それぞれの機能がどのような状態になっているか確認します。
これがONになっていると英字を入力する時1文字目が自動的に大文字になります。長い英文を書く時などは便利ですが、単語など小文字で打ちたい時は必要に応じて切り替えましょう。
入力した英字が間違っている場合、適切な英単語に自動で修正する機能です。綴りのうっかりミスなどを見つけるのに便利ですが、あえて辞書に載っていない単語を打つ時などは注意が必要です。
先ほども紹介したキーボードの矢印に関する設定です。大文字を連続で入力したい時は黒矢印をダブルタップして設定を切り替えましょう。
キーボードを打つとアルファベットが拡大される機能です。特に英字は使い慣れていない上に、いつもよりキーが小さいので、プレビュー機能は役立ちそうですね。
スペースキーをダブルタップすると、自動で「.(ピリオド)」と空白が入力されます。つい忘れがちな空白まで、長い英文を打つ時などに便利です。
何気なく使っているキーボードですが、知れば知るほど便利な機能が沢山あります。定期的に設定を見直し、自分に必要な機能を覚えておけば、iPhoneでの作業がサクサク進みそうですね!