2018. Oct. 16
昔にくらべて、サイズアップしているiPhoneシリーズ。大画面なので見やすい、タッチをミスしにくいなどの利点がある一方、片手では操作しづらいという難点もあると思います。指を伸ばして入力しようとしたところ、時にはiPhoneを落としてしまったなんてことも?
そんなiPhone最新モデルシリーズの欠点を補うべく、新機能「片手キーボード」が搭載されたのを知っていましたか?
今回はその使い方を紹介します。
iPhone片手キーボード機能とは、テクスト入力時にキーボードを右または左に寄せることのできる機能です。
自分が操作している手の方にキーボードを寄せることで、これまで指を伸ばさないと入力できなかった文字も、楽に打てるようになります。
さっそく、実際に片手キーボードを使ってみることに。
テキスト入力でキーボードが開いたら、左下の地球のマークを長押しします。
するとキーボードの切り替えキーが表示されるので、自分の利き手に合わせて「右」か「左」のキーボードを選択してください。
これで設定は完了。確かに、キーボードが寄りました!片手で無理なく文字を入力することができます。もし元のキーボードに戻したい場合は、余白部分をタップしてください。
iPhoneの「設定」からも、片手キーボードにすることができます。
まずは「設定」を開き、「一般」を選択。そして「キーボード」→「片手キーボード」と進み、左右どちらに寄せたいか選んでください。これで片手キーボードの設定が完了します。
これで、より便利に安心してiPhoneを使えそうですね。以上、片手キーボードの使い方でした。